ここ数年『ガウチョ』や『スカーチョ』、『ワイドパンツ』が市民権を得ておばさんには嬉しい限りのグリコール・グリコです。しかしいつまでも手持ちの衣類がこれで良い、と言うわけにもいきません。服にも消費期限があるからです。冬らしい寒さになったのもあって、今日は少ない手持ちの冬ボトムスの精査をしました。
ボトムスの手放す基準は?
私の場合、膝が出ているか・色褪せがあるか・飽きがきているか、の三つをチェックします。
ダントツ1位は 膝が出てきたらアウト
ガウチョ系もパンツと同じで『膝が出てきたらそろそろ店じまい』です。
穿き込んで膝がぽっこり出たままのパンツやGパン穿いている人を見かけますが、あれは個人的にはみすぼらしく見えちゃってちょっとNG。
おばさんだけにこれ以上ヨレヨレ感は出したくない。(自分がヨレヨレだから)
家ではパンツのみでは過ごさない。冷えるし。
腰が冷えるのもあって家ではパンツやGパンだけではあまり過ごさないです。
掃除で膝をつくことが多いのもあって、パンツを履いてると早めに膝が出ちゃうので敬遠してます。(ケチなんですね、きっと)
精査終了後、現在外出用冬のボトムス、パンツ系は2本、ガウチョ系は1、になりました。
昨年秋に買った秋用ワイドパンツが1。(秋用だから冬カウント入れるか微妙、、)
唯一古布で出来た作家さんのパンツは家ばきに使用しています。
※今回スカートはカウントに入れていません。(赤・黒・紺が生き残ってます)
家ではジャンパースカートやスカートの下にパンツやGパン代わりのレギンスを仕込むことがある(現在はすててこ=ズロース)のでそれがパンツがわりになります。
これは”見えない”ので膝が出ちゃって恥ずかしい、、という見える場面がないので暖める機能が落ちるまでガッツリ穿きこみます。えへへ。
2位が色褪せやくたびれ具合
少ない衣類でやりくりしますのでくたびれ具合が早いです。
裾とかの色褪せを点検。触ってみるとお疲れ具合が分かります。もちろんほつれなども。
3位が『飽き』
衣類は長く着たいという気持ちと、新しいものを取り入れたいという気持ちの葛藤があります。
シーズン中は着倒すので『飽きもくる』。ので手放すサイクルも早くなりました。
「着ないけど持っている」という事を防止すれば循環の中で服は動いていきます。
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というわけで手放してみたよ
下がグローバルワークの太畝ワイドパンツ。確か去年買ったものですが膝がではじめたので、ありがとう、さらば。
ポリウレタンが2%入っているものは伸縮性があって良いのですが、屈伸する箇所が早めに駄目になりますね、、(汗)。
上がイッセイミヤケでこれは3シーズンは着たと思います。お疲れ度マックスですね。本当にありがとう、さらば。
休眠に入りそうな服は早めにチェックして手放すのが服を増やさないポイント
以前に比べたら服の回転もググッと早くなりました。
自分の姿の変化も早いのでそれに合わせるように服も変わっていきます。
基準は『今』ですね、やっぱり。
とにかく冬になっても今年はまだ着ていないな、、という衣類は自分スケールを作ってチェックし、服が休眠に入る前に出す。
これが循環を意識した服を増やさない極意だとこの頃感じています。
ボトムスが終わったので次回はアウターを精査
同じようにアウターを精査しようと思います。
冬のアウターって場所とるし、増やしたくないですよね、、(泣)。
でも寒いのは嫌だし。色々悩みどころ満載のアウターです。。
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