モノが中途半端に置かれていたり、保留案件が多くなると頭の中が常にアイドリング状態になり、それだけでも疲れることが身を持ってわかるようになってきました。そんな時こそ『片付け』ですね。重くなった頭の中がスッキリしました。
先延ばしして溜まった書類や案件が頭を濁らせる
年末は喫緊の書類仕事が増えて、保留の紙類を入れる引き出しの整理が出来ませんでした。
それに加えてふるさと納税の返礼品である酒類がドーンとストック過剰になり、場所を圧迫して折り戸をあけるのも嫌な感じになりました。
保留案件やモノが溜まってくると、頭の中もぐちゃぐちゃになってくるのか、いまひとつ気持ちが前向きにならずいつも頭の中が濁っている感覚に陥りました。
ごちゃついた家にいた時は、色々なものからくる刺激にマヒしていたため、頭の中が濁っている、そんな感覚すら分かりませんでしたが、今の住まいではどこかが滞ると何か変だぞ、という感覚になります。
頭の中が濁ってくると、考えることも嫌になってきました。
モノの始末ができないとこんな憂鬱な気分になるんだ、、と改めて感じました。
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デジタル断食と引き出しの整理で頭の中がクリアに
気分が下がってしょうがないので、ブレインフォグを解消しようと、まずはデジタル断食をしました。
もう、脳がパンパン状態だったので、時代の波に乗ることは諦めてシャットダウン。
具体的にはスマホは鍵の解錠と支払いのみ使う、PCもほぼ開けない、垂れ流しで出てくるトピックをそのまま見ない、などです。
デジタル断食をするとそれなりに”どーでも良い”ことが分かりました。
見ても見なくてもどーでも良いことばかり。
時代に必死に追いついて行こうとしましたが、ここで休憩が必要と判断しました。
シニア挫折。。。
それでも脳が濁っている感じは取れないので、保留案件だった紙類を仕分けして捨てる作業を試みることにしました。
引き出しの中に溜まっていた”どーでもいい情報”をより分け捨てていくと頭の中がスッキリ!
メモ書きが溜まっていた自分の机の中も整理し、古い情報などを捨てていくとこれまた頭の中がスッキリ!
環境と自分の内面はフラクタル(自己相似関係)だってわかっていたはずでしたが、これほどまでに紙の情報が自分を圧迫しているとは思いませんでした。
中途半端に保留しておくことは、無意識に常に脳内がアイドリング状態になっているので、脳が疲れてくるのだ、ということがよ〜く分かりました!
空間が広がれば脳内の余白もちょっと生まれる
たかが引き出しですが引き出しの空間が整理されると、モノの管理もしやすくなるのでアクセスに時間がかからなくなる。
メモ書きをいくつも入れていた机の引き出しも、改めて要る・要らないの仕分けするだけでやる気が戻ってきました。
まるで脳内に空き容量を作った、そんな感じです。
歳を重ねると判断が鈍りがちになるので、やっぱりその場ですぐに判断をする事を継続したほうが自分の為にも良い事だな、と分かりました。
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保留案件を少なくしてすぐやるが精神衛生上良い
保留案件をいくつも抱えていると、頭の中隅でなんとなくアレとコレがまだだ、、やらなくちゃ、、と無意識にその事を考えてしまうと脳の中にゴミが溜まっていくような感覚が起こります。
わたしだけかもしれませんが。。。
とにかくシニアに残された時間は限りないようで限りはあるので、もやもやを引き摺らない為にも今日できることは今日してしまう、明日に先延ばししない事を今年の目標の中にいれようと思います。
今日できる事を精一杯する、それがメモリーの小さくなったシニアには必要なのかもしれないです。
本日は引き出しの片付けをして自分の頭の中のゴミを少し取り除いた話、見えない引き出しの中からも圧を感じるもんだな、とわかった事柄でした。
相変わらず更新はバラバラの時間ですが、本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
やる事、やらない事をはっきりさせ今の自分に必要ないことは削ぎ落として行こうと思ったグリコです。
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