CD音源の片付け、夫シンジさんは自分のCDはHDに取り込むという自炊作業を終了し、私もそぎ落とし作業がやっと終わりました。自分の好きを絞る、こういうことなんだとやり終わってやっとわかりました。
CD音源、プレーヤーがなくなったのだから全捨てでもいいはずなのに
昔聴いていた音楽は自分にとって記憶を辿る感傷的なアイテムでもありました。
それを精査していった始めがこちら。↓
2回目の精査はプレーヤーやMP3がもう壊れていると分かり取り掛かったもの。
この時から夫シンジさんもCDリストラ化に参戦し、あっという間にじぶんのCDをHDに取り込む自炊作業を終えました。
わたしはというと何故か要る・要らないの作業が進まずちょっと棚置きでした。
CD音源、プレーヤーが無くなった&音楽を聴かなくなったのですから全捨てでもいいはずなんですがなかなか思い切りがつかなくて。。ちょっとここでブレーキがかかりました。
(わたしにしては珍しいです)
全部なくても困るかというと多分困らないのは分かっているのです。
レコードを全捨てした時も残しておいて聴いたかといえばハテナですから。
ブログでも書いていたんですが残したCDは『備忘録』がわりに取っておきたい気持ちも混ざっていました。
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googleで鼻歌検索ができることを知る!すげー
備忘録としてのCDですが、、この頃時々思い出したように鼻歌を歌うことがあり、”この曲のタイトルなんだっけ?”ということがたびたび。
娘から『鼻歌検索』が出来るよ♪と教えてもらいました。
娘チョコは出先で流れて来たBGMで『あ、この曲なんていうんだろ?』という時に使うんだそうです。
実際やってみましたが結構精度が良かったです!
ちなみに『Siri』でもやってみましたが、”申し訳ありません、よく分かりません”と言われてしまいました。
大きな声で歌ったのに、、音痴かよ。
また、同じようなアプリも教えてもらいました。
便利な時代になったなぁ。。。
そうすると備忘録のためにCDを取っておくという必要はなさそうです。
更に32枚のCDを抜くことができました。
CDを入れていた棚はこんな感じになりました。
夫婦で所有していた音楽関係のCDはほぼ抜かれ、今あるのは主に娘の所有しているCDや趣味のDVD、夫シンジの大河ドラマコレクションになります。
(大河ドラマ全然興味がないので夫が先に死んだら全部捨ててやる〜笑)
わたしのCDは残り15枚になりました。
この15枚のCDは特に好きなミュージシャンのCDで、インディーズで出したCDもあって今はまだ手放すことができません。
こういう時の力技、なにも無理して捨てなくとも良い、『好き』は宝物として取っておこう♡
という方便を積極的に取り入れることにしました。
わはは。
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音源の手放し、やっと自分の好きを炙り出すことができた
googleの『鼻歌検索』という力強い助っ人も手に入れ、モノはなくてもなんとか聴きたい発作の時に曲を探す手立ても出来ました。
手放せなかったのは”次どうやって手に入れられるかが分からず不安だった”のですね。
今回聞ける手立ての目処が立っているモノは更に削り込み、やっと自分の『好きの核』を炙り出した感じです。
終活を兼ねた片付けですが、残った15枚のCDはわたしの宝物でもあり執着の塊でもあります。
ちょっと一呼吸して残り15枚をどうするか決めようと思います。
かなり手強かった音源類ですがなんとかカタがつきました。
今後音源をどうするかは課題の一つ
音源は有形のものから再び無形のものになり音楽を聴く形も変化しつつあります。
サブスクで定額聞き放題を選ぶほどNOmusic NOlife的な素敵な暮らしではない今のわたし。
このまま音楽から遠ざかっていくか、はたまた何かのきっかけで沼にハマるか。
コレばっかりは全く予想がつかないので沼にハマったその時にまた考えることにします。
ちょっと停滞していた終活を兼ねたお片付けでしたが、何回も見直すことで音源はカタをつけることができました。
ああ、良かった。
本日も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
『鼻歌検索』、いい機能ですよV
時代にギリギリぶら下がってる感満載のグリコール・グリコでしたV
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