入院、手術が決まってからすぐにケアマネさんに連絡をしました。事と場合によっては、介護認定の変更もありかもしれなかったからです。ケアマネさんが手術後と退院前に病院に足を運んでくれたおかげで、リハビリサマリーと看護サマリーも病院からもらうことが出来たグリコール・グリコです。
支援会議、ケアマネさんが関係者を招集してくれると情報の共有がしやすい
退院したらすぐに関係者を招集して支援会議をしましょうとケアマネさん。
う、嬉しい。
ケアマネさんが招集してくれると情報の共有がしやすく、各方面から知恵が集まりやすいので支援会議は必須です。
支援から要介護に移行するときは、自力でケアマネさんを探すのが本当に大変で、やっと見つけたケアマネさんです。
たとえ支援に戻ったとしてもケアマネさんは離さないよー。
支援から要介護に移行する時、補足資料で私が支援会議のプレゼン資料を作ったのですが、今回はサマリーがあったおかげで、資料作成も無く、話し合いも時短で終わることが出来ました。
負担減で助かった〜。
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支援会議、サマリーがあるだけでどこにフォーカスすればいいか分かって会議も時短
ケアマネさんが押さえるところを押さえてくれたお陰です。
もちろんホームドクターへの情報提供書も病院から頂いてきましたぜ。
支援会議はただダラダラ話をしているだけだと、時間ばかりかかってしまいます。
特に年寄りは話が脱線しがちです。
当事者を支援する側も忙しい中集まっているので、手短に、且つ、当事者の希望を聞きながら何をどの様に補っていけばいいのかを話し合う事が重要だと思います。
会議に入る前に『今日は30分を目標に話を進めたいと思います』と言う告知もしました。終わりの時間を明確にすることも会議においては重要です。
リハビリのサマリーは発症日に始まり、現病歴、既往症、リハビリアプローチ、訓練目標、訓練内容・経過、問題点、留意事項、提案事項などが書いてありました。
コレがあるだけで、全然違う〜。本当に本当に助かりました。
支援会議、留意事項の確認とシルバーカー使用の検討が書かれていたので、介護用具担当の人とリハビリの理学療法士さんとで話のすり合わせ
ペースメーカーが安定するまでの留意事項の確認をし、ショートの担当は来られなかったので、そのことはケアマネさんから連絡してもらう様にしました。
病院内のリハでは、『歩行の耐久性の低下があるため、シルバーカー使用の検討も必要』と書いてあったので、そこは介護用具担当者とPTさんとでカタログを見てどのタイプが良いかいくつか候補をあげてもらいました。
義理母つうさんは元々リウマチがあり更に脳梗塞で右半分が使いづらいので、今までもシルバーカーどうですか?と声は上がったものの、右手が使えないため断っていました。
今回は使用しても短期間であるため、お試し使用をすることになりました。
セレクトはPTさんです。片手でもブレーキがかけられ、且つ肘が置けるタイプのもの選んでくださいました。
プロの目で見てもらうと安心〜。
支援会議、私はケアマネの補助でファシリテーターをすれば良い
ケアマネさんはピンポイントで上手に当事者の希望を尋ねてくれます。
私は”〇〇はどうなんでしょう?””PTさんから見て必要でしょうか?”なんてあっちこっちに話を振りながら、支援する側が横に繋がる事、情報を共有できる様にあざとく立ち回ります。
これからこういう機会が何回訪れるのかはわかりませんが、外の介護資源をできるだけ使いまくって、義理母つうさんにとってより良い介護が出来ればいいな、と思っています。
先が見えてきた介護?でもあるので、腹を括って進みま〜す。
コメント
コメント一覧 (2件)
義理母さまはどんなにか心強いかですね☆
誰もがいずれ行く道・通る道と言えども、なかなかその立場に寄り添ってサポートするのは難しい。
大事な口腔ケアだって、それを本人に理解してもらうのには相手の尊厳を踏まえた上での心遣いが必須、でもへりくだりすぎてもお互いに違和感が拭えないだろうし。
グリコさんみたいに娘のようなお嫁さんと家族でいられる義理母さまは羨ましいばかりです。
義理母さまの亡きご主人への思いが水が流れるように自然にグリコさんへ伝わったことにジ〜ンと来てしまいました。
ケアマネさん達も、多くの家庭がグリコ家のようだったらもっとお仕事のストレスが減る気がしました。
おはようございます、ブラン様。
支援の資源を上手に使って行くには、あざとい立ち回りも必要ですね〜腹黒い嫁っす。へへへ。
うん、義理父への想いは初めて聞く言葉だったので、結構自分を責めていたのかぁ、義理母、、とその心の内に気が付かない自分の馬鹿さ加減にこれまたごめーんでした。
会議の場数だけは多かったので、、汗。こんなところで経験が役に立ってます。えへへ。