またも「政府備蓄米」を購入しました。これで3回目です。ずっとコープに並ばなかった政府備蓄米ですが、本日突然並び始めました。
政府備蓄米どうなる?
コープの場合、なぜか強気?でずっと銘柄米が並んでいました。
それも4,500〜5,000円台の高値です。
値引きもほとんどない状態でした。
コープの民は割と財布の紐が硬いので、それらの米は当然あまり動かず。。。
皆さん、備蓄米を待って居たと思います。
(もしかしたらチョイチョイ出して居たのかも。しょっちゅう足を運んでいるわけじゃないのでコープのコメの出し方は謎)
それが今日の夕方になって急に店頭に並びました。
それもいきなりの値下げです。

どうやら
政府は、随意契約による備蓄米は業者側が8月末までに売り切ることを条件としている
ことから値下げに踏み切ったようです。
コープに関しては、出し渋って居たのか、単に入荷が遅れたのかは全くわかりません。
とにかく入荷したコメは8月末までに売り切ることが条件だったので、約束を守るためにも早く入荷分を始末したかったんだろうな、と推測します。

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8/20の報道で売り切る条件が変化
ただ、今日8/20の最新ニュースでは
小泉農林水産大臣は8月末に販売の期限が迫っていた随意契約による備蓄米について、9月以降も小売業者による販売を認めると正式に発表(NHKニュースより)
と内容更新がありました。
理由は倉庫からの出荷が遅れたことです。
出荷遅れの理由の一つとしては「目視による異物のチェック」などで引渡しまでに想像以上に時間がかかった、という情報も流れて居ました。
契約を結んだ小売業者の引き取り期限の20日までに、まだ10万トンが出荷できていないそうなので、約束期限を伸ばさざる終えなかったのだと思います。
コメの今後はどうなる?二極化が進む?
消費者のニーズとしては大きく分けて二つの流れがあると思います。
- お米だけは美味しいモノを食べたい派
- さほど変化を感じないので今後も値段重視で行きたい派
わたしも、夏のお米は一番古いので早く新米を食べたいな〜と思っています。
ただブランド米にこだわるかというと、そうでもないのです。
今回3回備蓄米を購入し、食べてみた限りでは

備蓄米、いうほどまずくない
ということを経験しました。
なので、新米やブランド米への渇望は思ったほどないかな。。
逆に令和の米騒動後、小分けのさまざまな銘柄米も出るようになったので、そのようなモノを利用してたまに色々試すのもいいな、なんて思って居ます。
どちらかというと、無洗米の流通が少ないので、出来ればブレンド米の無洗米があれば願ったり、叶ったりなんですけど。。
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この猛暑で今後の米の出来がやっぱり不安要素
消費者の不安はやはり「猛暑や水不足の影響で今年もコメが足りなくなるのではないか」ということではないでしょうか。
今年もコメの争奪戦になるかも、、と思い、今から農家さんと契約し始めた方もチラホラ出始めています。
こんなところも見つけました→厳選米.com
夫シンジさんは”俺はこだわりがないからあるモノでいい”と開き直っているので、たぶんこれからもブレンド米が流通してくれれば、我が家はその選択になる予定です。

本日はまたまたお米のお話、とにかく大きな災害にこれ以上見舞われることなく、なんとか平年並みにお米が収穫できることを祈るばかりです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今後は一層、お米農家さんが報われる仕組みも構築してほしいと思うグリコでした。
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