葬儀をしたらそれでおしまいではなく第二ラウンドが控えています。(泣)49日の法要&納骨が控えておりそれまでに色々手配することがあって現実は故人を偲ぶ段階になかなか到達せず、、です。
四十九日の法要をめどに手配すること
やっと葬儀社さんから請求書が来ました。
請求書と共に送付されたのが『四十九日法要までのスケジュール』といくつかのパンフ、その中には片付け・遺品整理ご案内のパンフも入っていました。
ううむ、ぬかりない。。
『四十九日法要までのスケジュール』をみるとこれはゆっくりしてられないと血の気が引きました。スケジュールは分かりやすく9項目が三段組絵付きで示されていました。
分かってたけどそろそろ手をつけないとやばいです。
法要日程表を自動計算してくれるサイトあり
葬儀社さんで”ところで四十九日何日ごろですか?”と聞いたらスマホでささっと出してくれました。
自動計算するサイトがあるので参考までに載せておきます。
ここに亡くなった日付を半角数字・西暦で打ち込んで計算というところをポチすると死後満49年目まで一発で出てきます。
わたしは法要など忘れがちなのでこういうものがあるとすごくありがたいです。
四十九日法要までやる9つのこと
頂いた表には9つの事柄が書いてありました。
以下9項目はその表に沿って書いていこうと思います。
1 お寺への確認
婚家は特定の寺の檀家になっていないのでこれはスルーです。
2 会食場所の決定
その前にゴールの49日を決めるのが先なのですが運悪く平日にあたっています。
49日は正式な49日目ではなく、その前後の休日を選ぶことになりそうです。
さて会食ですが、蔓延防止措置が解除になったものの出来ればそれは避けたいのが本音です。
お墓の前で法要していただき納骨をしたら解散にしたい。
こればかりは今回喪主が夫なのでどう判断するか判断待ちです。
そして情報をどこまで広げるかも夫待ち。
わたしは出来るだけ指図しないようにしようと思っています。
わたしは自分の性分で何事も迅速に判断・決定したいのですが夫は先延ばしする傾向がありで、、実はこれが歯痒いのも確かです。
3 墓石・納骨の手配
婚家は墓石の裏に誰が入っているか記載しないので墓石に追加墓碑銘はしないのですが納骨の段取りはいつもの石材屋さんの頼まなくてはいけません。
婚家の墓は多摩墓地なので法要&納骨は石屋さんが引き受けてくれます。
石屋さんに連絡をすると希望宗派に近いお坊さんを派遣してくれるのでその方に法要を依頼します。
それも日取りを決めて打診という形になります。
現在は多死社会なので自分達の都合の良い日取りが取れるかはいささか不安要素が残ります。
これは第一希望から第三希望あたりまで上げておく必要があるかもしれません。
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4 本位牌の手配
現在は仮位牌ですが本位牌を頼まないといけません。
出来上がるまでに2Wくらいかかりそうなのでそろそろ動かなければと思います。
婚家は”繰り出し牌”なのでそのプレート刻印を頼まなければいけないのですが、、市内の仏壇屋さんが移転してしまいました(汗)。
葬儀社さんが請け負ってくれそうなので頼むつもりです。
5 仏壇の準備
我が家は”打ち切り世帯”(後継がない)なため、仏壇は義理兄のところにあります。
これは準備しないで済みます。
お仏壇の考え方は人それぞれなのでここではかくあるべき、という『べき論』は控えたいと思います。
6 案内状の作成、新型コロナウイルス影響下の挨拶状テンプレートあり!
法要の案内状ですが新型コロナウイルスの影響で、、のテンプレートをみつけました。
ありがたい、テンプレート。。。
7 食事場所の決定
今までは石屋さんの貸し部屋で仕出しをとっていましたが、この状況下だと緊急事態宣言が解除となっても積極的に行う気になれないです。
ここも夫の判断に委ねます。
8 返礼品の決定
以前は葬儀社さんにくっついていたお茶屋さんのもの、あるいは関連ギフトを送りました。
近年では圧倒的にカタログギフトが多いですが、カタログギフトは個人的に好きではないです。
理由は一見色々ありそうですが、実は頼んでみると今一つのものが多いところ。
それとまた受け取る側に選択を任せるのもいささか失礼な気もします。(あくまで個人的な意見です)
あと年齢的にカタログを見て選ぶこと自体が億劫になりました。
選ぶこと・カタログを見る行為自体億劫になるのは若い方にはわからないかもしれません。
わたしならベタですが個人が好んで食べていたもの・お茶(含むコーヒー)などを送りたいです。
ここは頂いた香典の金額も絡んでくるので一概にこうとは言えないところですけれど、下さった方々のお顔を思い浮かべながら心を尽くして送りたい意向は持っています。
9 四十九日法要
当日は石屋さんに寄り、多摩墓地へ向かいます。
義理母は『お布施+御車代』を用意していました。
多分石屋さんからも”こうしてください”といわれると思います。
もしかしたら新型コロナウイルスの特別料が発生したりして。
聞いてみないとわかりませんね。
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余談 多死社会の現状 実は死亡届けを出したものの役所の手続きが遅くなっていて進まない
葬儀が終わってホッと出来るかな〜と思いましたが現実はまだまだやることがいっぱいです。
年金の停止・健康保険の資格喪失届・総裁費の請求・介護保険の資格停止届など死亡から14日以内となっています。
死亡届を出したから住民票の除籍手続きはとおに済んでいると思っていたら。。。
多死社会の影響でその事務手続きが終わっていなくてなんと2W先になってしまうと言われました。
そんなことあるんかい!とツッコミを入れたくなるけど本当の話です。(汗)
コロナ余波がこんなところにも。。
というわけで手続きをしたいけれど先が進めない状態に陥っています。。。
今日はまた旅立ちシリーズ(LEE様命名)に戻ったグリコール・グリコです。
自分の実働は今回減ったもののそれでも抜けはないか、時々チェックしないとやらかしそうでヒヤヒヤしてます。。
※トップ写真のタイトルは分かりやすく数字の49日としましたが、やはり漢字の方が良さそうなので変えました。(2022/8)
本日も訪問&最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
ご無沙汰していましたら、
思いもよらないことに・・
義母様が、入院しお亡くなりになられたのですねぇ・・
本当にお疲れ様。
まだまだ、雑事が次から次へとあり、疲れが取れないと思います。
生前に、色々と話しにくい葬儀のことを義母様とお決めになっていたので
少しは、スムーズに行われたようで良かったですねぇ。
ご親戚から・・お小言が出ないように端々迄気遣っていらっしゃるところも
流石、グリコさん・・・。
まだまだ、お忙しいと思いますが
ご自身のお体に気を付けてくださいねぇ。
49日済めば、少しは落ち着き・・。
「ご苦労様~。」と、ご主人から温泉へお泊り旅行があると嬉しいですねぇ。
こんばんわ、ほおじろ様。
お疲れ様という言葉がやっぱり沁みますね。ありがとうございます。
そそ、コロナもあってかなり簡略化したものの、四十九日まではなんだかんだやることが多いです。
>「ご苦労様~。」と、ご主人から温泉へお泊り旅行があると嬉しいですねぇ。
そのように気が利く夫とは思えないのですが、、(滝汗&苦笑)
今回は夫が喪主なのでアワアワしています。あはは。
人をひとりあの世にお送りするということの大変さ、何度経験しても慣れないです。