新しい介護認定が決まるのが遅かったので、支援者会議も一ヶ月伸びました。ケアマネさんが関係者を召集してくれ、今回は新しいステージに入ることができたグリコール・グリコです。
介護認定と支援者会議
今年の5月は大型10連休が入ったことや、単純に後期高齢者が増加したこともあり、認定調査が大幅に遅れました。
認定調査員さんは毎回変わるのですが、『手助けすればできる』だと、『できる』のカウントに入ってしまい、数値化すると介護認定の度合が低くなりがちです。
年々査定が厳しくなっているので、心臓にペースメーカーが入ったものの、認知症ではないので支援に落とされたら困るなぁ、、と思っていました。
結果は前回同様『要介護2』です。ただし毎年調査認定が入るのではなく、今回は2年間このままということでした。ああ良かった。
支援者会議、支援計画の目標のチェックと本人のニーズの確認をする
支援計画の参加者は、ケアマネさん、福祉用品の会社、ディサービスのPTさん、ショートの責任者、義理母、そして私です。
今回の予定時間25分。
ケアマネさん作成の前回と98%変わらぬ(笑)支援計画をチェックしながら、主に本人のニーズを本人から言ってもらいました。
本人からは
息切れもしなくなったので腕の力をつけることとふらつかないようにしたい
という要望が出ました。
右手が使えないことを相変わらずこだわってそこを強化したいようですが、個人的にはできないところにフォーカスするのではなく、他で補完することの方が重要ではないかという思いがあります。
また、左胸上部にペースメーカーを入れたてな為、左腕の可動に制限がかかり、逆に左腕の力が弱くなってしまいました。(オヨヨ)
腕の力をつけるためにどんな動きがいいか、又どんなジグを使えばいいかなどは福祉用具の会社の人がパンフレットを広げ、ディのPTさんに見せてどんなものが義理母つうさんに合うかなどお互いに相談したりしてくれました。
支援会議で関わる人たちが一堂に会するとこういう事もパパッと進むので本当にありがたいです。
ショートからはショートでの様子と入浴のスタイルの確認など話がありました。
その他、ペースメーカーが入った事で、今後も送迎時の車の乗車際は右側からシートベルトをすることは引き続き続けた欲しいことも伝えました。
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支援会議で思い切って書類の多さについて改善できないか『意見・提案』として言ってみた
特にショートステイの持ち物チェック表の細かさについてのぼやきはこちら↓
- ケアマネさんが毎月持ってくる利用計画書などの書類3~4枚をPDFで事前に送ってもらえることは可能か?
- ショートの持ち物チェック表、細かすぎるので融通がきかないか?
- ディの連絡帳はフォーマットを変えることは可能か?
の3点を最後に提示しました。
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言ってみるもんだ、意見提案どうりスルッとペーパレスが進んだ!
ケアマネさんからの毎月の書類は
介護専用のGメールアドレスを作ったのでそこにPDFを送ってもらえることになりました。やったー!
これで毎月の訪問の時はPCの画面で確認して、先方の書類に判子を押すだけとなりましたぜ。
ショートステイの細かいチェック表は
ショートの持ち物確認表は、『絶対必要というわけではなく、この表を使わないご家庭も多いです』と責任者さんの発言があり、
だったら、先に言ってよー
でした。(汗)
(いつも帰宅時に表のコピーを渡され、原本はショートで保存している。多分あった無くしたのトラブルを防止するためだと思う)
と水を向けると
そうなんです、書類が増えるのは結構大変で、、、どの現場でも書類については課題なんですぅ〜。
だって。
それ試してみていいですか?ありがたいです〜
なんだ、みんな真面目すぎてお互いに自分で自分の首を絞めていたみたい
ディに関しては現状維持
ディに関しては会社が”連絡帳を用意している”(介護費用からはその費用は抜かれていないそうだ)、と言う事だったので、前回同様連絡帳は継続。
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介護書類のシュレッター地獄もこれで軽減しそう、、
老老介護の御宅などもあるので、我が家のようにサクサクペーパレスが進むとは限らないけれど、とにかく家の中に入る書類を少なくする取り組みの第一歩が進んで良かったっす。
溜まりはじめた連絡帳も6冊超えになって来たから、そろそろシュレッターだ〜
(この頃ゴミ出しも結構大変なんだよね〜)
そして支援会議もきっちり25分で終わり、ああ、やり遂げた〜と思ったら、しっかり介護保険証のコピーをケアマネさんに渡すのを忘れていた私でした。(やっぱボンクラ、、)
支援会議の話はここでも↓
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