5/8放送分の録画を観て、改めてまだ自分の中過去への執着があるなぁと感じたグリコール・グリコです。結構片付けたと思っているのですがまだまだだな。。
ウチ、断捨離しました!の番組に2度目の登場になる子沢山ママの持ち物にびっくりした
今回はややリバウンドありの2度目の登場、お子さん4人(男2、女2)でそろそろ男女別の部屋にしたい、という希望から再びやましたさん召喚です。
夫様がとっても協力的なのと、2度目ということもあり、子供も協力的で同居の祖父も意固地じゃないしサクサク片付けが進んで行きます。
比較的若くして結婚ということもあり、自分の子供時代(小学生当時のハーモニカやリュック)のものなどのリセットがされないまま、新しい家庭の暮らしが過去の堆積物の上に始まってしまった感じでした。
やましたひでこさん、2択で迫る。沢山のバックと子供の居場所とどっちが大事?
これは第一回目に登場した”嗚呼、思い出が捨てられない”の時と同じアプローチです。
- 片付けの原点をたえず思い出して脇道に逸れないように自分を誘導する。
片付けをしている意味を自分に分からせることって結構重要なんだな。。
やましたさんは
とアドバイスされていました。
大量からの厳選1は確かに難しいので、この『用途別に3つ』という数は片付けビギナーには丁度いいハードルの高さだな、、と思いました。
この数ですが、絶対3でなければいけない、ということではないと個人的には思います。
定数『3』のを謳う提案が多いですが、その根拠が知りたいなぁ。誰か教えてください。
確かに一回量をリセットし、定数量を決めるとするとそこが最大量になるそこを超えたら見直しすればいいので楽ですね。
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収納場所が沢山あると返って保留案件が増えるな、、
屋根裏部屋に過去の残置物が沢山詰め込まれていたのですが、収納スペースが多いって逆に保留案件を多くすることにもなるんだ〜とこのケースを見て思いました。
婚家の人たちは収納に『引き出し』。
『引き出し系収納』が好きです。夫シンジさんも御多分に洩れず、、で。
我が家では引き出しが曲者!!そろそろ引き出しの中のモノを考える時が来ている!
うっすら冷や汗が滲みましたよ。。
片付けられないぬいぐるみ、、相談者さんの心の拠り所だった
実のお母様を若くして亡くした相談者さん。それだけに小さかった頃の自分の思い出のぬいぐるみが沢山残してあってビックリしました。
まぁ、30代だし無理もないかな、、自分の歴史が少ないもんね。
相談者さんは、
ぬいぐるみは安心材料
と言います。
やましたひでこさんは自分でどうして持っていたのか考える事を促す、
モノと向き合い自分の心の中を覗く事で物事を整理していく。そしてちょっと背中を押す。
”今、ホコリまみれってことは実はもう必要ないんじゃない?”と促します。
そこからいきなり違う展開に。
わたし的にはこの子達(ぬいぐるみ)に一等地をあげたいけれど現実的にそのスペースがない。
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捨てを強要せずあくまでも相談者の本当のところをあぶり出す妙
やましたさんの妙、いつも相談者を中心とした考え方を貫きます。
あなたのことに目がいっていなかったよね、申し訳ないと。
ぬいぐるみを否定しないところがすごーい!
過去に縛られたぬいぐるみ、、個人的には『捨て』ですが、、
クローゼットの上にみっちりぎうぎうに置かれていたぬいぐるみ、改めて陽の当たるところに置かれました。掃除もしやすい、と言っていました。(そ、そう?やや汗)
個人的には『捨て』ですが、相談者さんは自分の過去を決別するには若く、これからの人生しばらくは同行したいモノなんですね。きっと。
ここでまた学ぶ、モノに心の拠り所を見いだすのはやめようと。。
本当に毎回言うけどこの番組は自分の学びを得られるドキュメントです。時に相談者さんの人任せになりがちな甘え心が垣間見得てええ?って時もないではないですがそう言う時は、人間は弱いものだからな、、と別のアングルで納得します。。
今回のこのドキュメントから得た自分の学びは
と言うところですね。私もまだ全部リセットし終わったわけではないので励みますよ。
次回は5月15日”夫の遺品が手放せない!”です。遺品整理。他人様はどうされるのか興味があります。
夫のモノ、、私だったら、、ざっくり捨てそう(笑)
片付けやこのBS番組の感想はここでも↓
コメント
コメント一覧 (2件)
仏教では奇数が始まり(生まれる)の数字、偶数が終わり(死)の数字なんだそうです。
断捨離なので一見終わりの数字でいいのではないかと思われるでしょうが、これは残しておくための(ですよね?)3つなのである意味新たな選択、で奇数。
かといって5は多いし…
ということで3なのかな。
確かに2つだとまたすぐに2択を迫られそうだし、心が安定しない気がする…のは私だけ??笑
なんか結論的にはフィーリング、みたいなことになってますが(笑)
すんません。
おおおーーー!!ありがとうございます、kaorun様。さすが現在梅原猛先生の本を再読されているだけある。。。
割り切れない数字が新たな始まりを想起させるって感じですね!うん、2択は私も一番苦手、そして5は多い、、と言うところの3か!
フィーリングでも納得しましたぜ!