ほぼほぼ片づけは終わったのでは?と思っていたグリコール・グリコです。ですがこのドキュメンタリーにはいつも気付きを頂け、且つ自分のモチベーションも上がるので楽しみにしています。
”ウチ、断捨離しました”には片付けられない問題の根っこが透けて見えてくる
もう、やましたひでこさんは超有名人なので説明しませんぜ。
イタイところは、この番組はBSということもあってか、いつも予告があまりなくていつやるのかがわからない所。
定期的な配信をして欲しいっすよ。
もうそろそろかな〜と思って番組HPを開いたらなんと23日に第五弾と、再放送の2回目がやるそうです。
このドキュメンタリーに食いついてしまうのは
わたしがこのドキュメンタリーに食いついてしまうのは二つの理由からです。
- 依頼者の家は『モノで家の便秘を起こしている』”という現状の把握
- やましたひでこさんのカウンセリングを通して”モノと向き合っているうちに自分のこころの課題が段々分かってくること
汚屋敷の映像を見るたび、”モノ多っ!”と卒倒しそうになったり、自分の過去を振り返ったり。
やましたさん推奨のお片づけメソッドは『モノを通して自分のこころと向き合う』『自分にとって大事な今のためのフォーカス訓練』だと私は勝手に解釈しております。
すみません、実はやましたひでこさんの著書は一冊も読んだことが無いのです。
当たっていなかったらごめんなさい。
【手紙の断捨離®︎ヒント】
ウチ、“断捨離”しました! (@BSA_danshari) 2018年12月16日
相手の気持ちは受けとった。その証拠品はとっておく必要はない。
↑こう言ってもらうと、背中を後押しされますよね。
上手いこと言うなぁ。
『捨て』にピントが合いがちですが、『何を残すのか』という視点も忘れていないところがやましたひでこさんのメソッドの醍醐味でもありますね。
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私が目指しているのはストレスフリーな暮らし
実は私、ミニマリスト を目指しているわけでもなく、ダンシャリアンを目指しているのでもありません。
『捨て』が『ご馳走』でも無いんっすよ。でも、捨てますけど、、(汗)
私が目指しているのはストレスフリーなコンパクトな暮らし。
ストレスフリーな暮らしをするための通過点として『捨て』があり『片づけ』があり、『収納』があるのです。
親の家や諸々があった頃は自分の暮らしと向き合えていなかった
東日本大震災がくる前は親の家を含め、そのモノや介護、自分の仕事までも全てが自分の中で未整理になったままで、自分の暮らしと向き合うなど考えもつきませんでした。
しかし東日本大震災という日本の大転機の中で我が家も大転機を迎えました。
同じタイミングで実家の処分、転居、『お・や・か・た』が出来たのは自分の暮らしと真に向き合う大きなきっかけになったのです。
『お・や・か・た』の今までの経緯の関連記事ですぅ〜。↓
家を含めた親の諸々を処分・片づける、ということは、今まで背中に張り付いていたおんぶお化けをベリベリと引き離すような快感すらありました。
暮らしの贅肉が落ちると自然と今にフォーカスがあたる
時間が掛かったモノもありましたが、私が持ち続けた過去の堆積物=おんぶお化けが無くなるとものごとがスムーズに運ぶようになりました。
今にフォーカスを当てると、今の自分にとって必要なものはどれだけかが段々分かるようになっていきました。
それはこれから迎える「老い」の暮らしにとってもプラスになるものでした。
老いがくるのを見越して出来るだけ気持ちと動作を楽にしたい
親のモノも含めて自分が所有していたあれこれがなくなると、探し物のイライラや服の組み合わせのイライラも減りました。
又、老いてくると、段々過多な情報選択も出来なくなってきます。(泣)
このタイミングで減らせてセーフ。
動作も煩雑な工程が多いとやれることも出来なくなてきます。
だからこそ『今』にフォーカスして必要なものだけで生きる。
そして納得して残したものをきっちり活かす。
そんな気持ちで暮らしをダウンサイジングしています。
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片づけのドキュメンタリーは気付きをもらえるので必見
というわけで、片づけは終わった〜と思っている私にきっと喝!を入れてくれる番組が放映されるので、気になった方は録画準備してくださいな〜。
50代の今だから出来ること、60代で取り組むこと
50~60代は生活変換適齢期だなってつくづく思います。元気そうなシニアを見てわたしはまだ大丈夫だ、なんて安心してはいけません。
本当にからだも環境も変化していくので、出来るうちに出来ることをしていきたいと痛感しています。
この番組をみて、色々思うこと、感じることが多いのでこれからもできうる限り視聴したいなって思っています。
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