私は今まで使用していたティファールのフライパンを、この度ついに交換しました。コーティングの剥がれが気になり始めたのがきっかけです。二人暮らしの我が家にちょうど良い、バッラリーニの24センチ深型フライパンです。
フライパンを替えて暮らしをアップデート
今回、ブロ友ブラン様のアドバイスをいただき、初めてイタリアの老舗メーカー「バッラリーニ(Ballarini)」のフライパンを選んでみました。
シニア世代の暮らしにとって、毎日の料理は負担なく、そして楽しくありたいもの。
そこで今回は、以前使っていたティファールとの違いを比較しながら、バッラリーニの魅力、特に「使い勝手の良さ」について、詳しくお伝えしたいと思います。
なぜ「深型24cm」を選んだか?シニアの二人暮らしあるある
サイズ選びの悩みと解決策
二人暮らしになると、28センチでは大きく、せいぜい餃子を焼くぐらいになり、使用頻度がぐっと下がりました。
26センチでも目玉焼きを焼くにはやっぱり大きい。
と、サイズ選びに苦戦していました。
卵焼きになると、フライパンの大きさに苦労している方も多いのではないでしょうか。

私が「パヴィア 深型フライパン 24cm」を選んだのは、まさにこの悩みを解決してくれたからです。
・二人暮らしにジャストサイズ! 24cmは、少量のおかずからメイン料理まで、無駄なく作れる二人分の適量でした。
・調理器具のミニマル化に成功 今まで「揚げ物には揚げ物専用のポット」と道具を使い分けておりました。
ブロ友ブラン様に『深型は揚げ物にも使える』とお言葉をいただいて「なるほど!」と思ったのです。
・焼く・炒める・煮る・揚げるが一つでOK:深さがあるので、炒め物はもちろん、少量の煮物や、揚げ物にもマルチに使えます。
調理器具の数を増やしたくないキッチン事情にぴったりです。
グリコ数を持たなくてもなんとかなりそう
使ってみたバッラリーニの深型フライパン

実際使ってみて
- 食材がこぼれにくい安心感: 特に炒め物をするとき、淵が低いフライパンだと具材が飛び散りやすいですが、深型なら返しやすいです。
- 油はねが減る:これは深型ならでは。油はねが減って、コンロ周りが汚れにくいのも嬉しいポイントです。調理後の掃除が楽に🎵
我が家はガスなのでガス火専用を選びました。
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軽量なのに頼もしい!ティファールと比較する「パヴィア」の構造
ティファールはその軽量さが魅力ですが、バッラリーニのパヴィアシリーズも、ハンドルが樹脂製(フェノール樹脂)のため、深型ながら非常に軽量で扱いやすいのが特長です。(24センチは約800g)
軽さと丈夫さを両立する「アルミの底厚設計」
軽さのメリット: 毎日の調理でフライパンを振ったり、洗い場で持ち運んだりする際、腕や手首への負担が軽減されます。
これは、筋力に自信のないシニア世代にとって非常に重要な点です。
「底厚」がもたらす安定感: バッラリーニは、底がしっかりと厚く作られている「底厚設計」が特長です。
この厚みは、軽さだけを追求したフライパンにはない、熱回りの良さと安定感をもたらします。
- 熱ムラが少ない: 食材に均一に熱が伝わるため、焼きムラができにくく、パサつかずジューシーに仕上がります。
- 変形を防ぐ: 長く使用するうちに来てしまう「熱による底の歪み」を防ぎ、耐久性を高めてくれます。
つまり、バッラリーニは「軽量さ」と「プロのような仕上がりを叶える底の厚み」という、相反しそうな要素を両立している点が魅力なのです。
長く使える安心感!ティファールと比較する「グラニチウムコーティング」
以前のティファールも使い始めの滑りの良さには満足していましたが、やはり消耗品であるため、コーティングの剥がれが買い替えの理由になりました。
バッラリーニの魅力は、なんといっても石のような硬さを持つ独自の「グラニチウム(GRANITIUM)コーティング」です。
耐久性の高さが長持ちの鍵(4年保証つき)
グラニチウムコーティングとは、耐久性の高い鉱物(ミネラル)を配合した、5層のコーティングです。
御影石を彷彿とさせる石のような硬さと高い耐久性、ノンスティック(焦げ付き防止)効果が特長です。
ティファールの一般的なコーティングと比較しても、非常に丈夫で、買い替え頻度が減り、経済的にも手間も減らせます。
食の安全への配慮
最近ではPFOSやPFOA(有機フッ素化合物)も気になるところですが、バッラリーニは人体に有害とされるPFOA・重金属を使用していません。
毎日使うものだからこそ、この安心感は重要です!
・お手入れのしやすさ
焦げ付き知らずで、さっと洗える:ノンスティック効果により、油を少量しか使わなくても焦げ付きにくく、使用後の汚れもスポンジと中性洗剤でスルッと落ちます。
食器洗い乾燥機に対応:パヴィアシリーズは食洗機の使用が可能です。後片付けの負担が大きく軽減されるのは大きなメリットです。
金属ヘラの使用が可能(※注意点あり)
パヴィアシリーズは金属ヘラが使用できるほどの耐久性を持っています(ただし、角の丸いもの推奨)。
この頑丈さも、忙しい調理の際の安心感につながります。
長く使うためには、極力シリコン製の調理器具を使うのがおすすめです。
健康的で、後片付けも楽になるのは、シニア世代にとって大きなメリットです。
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【地味だけど重要!】ついでに替えた「蓋」の選び方も楽ちんポイント
新しいフライパンに替える際、今まで使っていた蓋も買い替えました。
今まで数サイズ対応できる大きめのものを使っていましたが、溝が何本もあると、洗うのが大変なので、今回はあえてジャストサイズです。

サイズ違いですが、同じものがあったので、貼っておきます。
溝が少なく、洗いやすいシンプルな蓋を選ぶことも、日々の「後片付けの楽ちん化」につながります。
暮らしの質を高める「バッラリーニ」
新しいフライパンに替えてから、毎日の料理のストレスがぐっと減りました。
焦げ付きの心配が少なくなり、後片付けもスルッと簡単。
この「ちょっとした楽しさ」が、毎日の暮らしの質を高めてくれるのだと実感しています。
全く知らなかった「バッラリーニ」ですが、生活がさらに楽しく&楽に変化しました♡
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
本日はブロ友様に教えていただいたフライパンを買ったお話、
もし、今お使いのフライパンの買い替えを検討されているシニアの読者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度イタリア生まれの「バッラリーニ」を試してみてはいかがでしょうか。
耐久性が高く、長く使える一品になるはずです。
ちょっと料理が好きになった?グリコでした。(笑)



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