梅干しを漬けた後に残る梅酢、どうしていますか?わたしいつもフルに使えず、残しがちでした。今日はブロ友さんから教えていただいた梅酢をつかった『しば漬け』の実践と、その他の使い方を紹介しま〜す。
梅干しを作ったあとの梅酢が余るという問題。。。
毎年楽しみな梅仕事。
特に梅干しは欠かさず作っております。
ただ、、正直ちょっと困るのが「梅酢」の使い道。
自分なりに、三杯酢に使ったり、梅酢タコに使ったりするものの、、、
使い切ることが出来ません!
で、毎年地味に梅酢が増えていってしまうのです。
ブロ友さんから自家製しば漬けを伝授してもらう
梅酢が余り気味で〜とこぼしていたら、ブロ友ブラン様は自分で作るというではないですか!
しば漬けは買うものと思っていたので、、、

え?しば漬けって自分で作れるの?
と、びっくりしてしまいました。
さっそく自家製しば漬けの作り方を伝授していただいたので実践です!
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梅酢でつくるしば漬け 材料
ブロ友ブラン様に教えていただいたレシピはこちら。↓
しば漬け 材料
きゅうり 200g
なす200g
茗荷2個
生姜 10g
塩(野菜の総量の3%)今回の場合12g
しそ酢 大さじ4
砂糖 大さじ2
醤油 小さじ1
赤梅酢を使うときは塩分10-15%のものを使ってください。
それ以上のものは梅酢の量を減らしてください♪
きゅうりやナスの200グラムってどんなでしょう?
ということで量ってみました。

我が家の梅干しは塩分15%なので梅酢もギリギリ使えそうです。
紫蘇の香りを足したくて、自宅に生えている青紫蘇も足してみました。
梅酢でつくるしば漬け 作り方
①きゅうりと茄子を切り、大きい場合は半分切る。茗荷と生姜も切る。

②袋に塩と一緒に入れて揉み込んだら、重石を乗せて3時間以上おく。
3時間以上経ったらしっかり水分を切る。
③新しい袋に入れて、砂糖・しそ酢・醤油を加えて、冷暗所に3日おく。

今日1日目に試食したら想像していたより塩味もキツくなく、イイ感じでした。
※色を鮮やかにさせたい場合、③の時に調味料を半量にし1日おく。
1日経ったらザルにあげ、新しい保存袋に入れて残りの調味料を加える。
冷暗所で3日おく。
↑この※の注意書きをよく読まなかったので、調味料をざっくり全部入れてしまいました。
なので今回、市販のもののように色が鮮やかに出るかは微妙〜。
なんにせよ、楽しみです。
その他、ブラン様からは梅酢は自家製紅生姜にも使えると教えていただきました。
生姜を千切りにして、1日干してから梅酢に浸すと良いそうです。
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梅酢、その他の使い方
他にもないか、調べてみました。
炊飯に使う
ごはんを炊くときに、お米2合に対して梅酢を小さじ1ほど加えるだけです。
お好みで白ごまやしらす、シソなどを混ぜ込んで完成です。
ポイント: 梅酢の塩分と酸味が、ごはんの甘みを引き立ててさっぱりとした味わいになります。また、殺菌効果があるので、お弁当やおにぎりなど、夏場の傷みやすい時期にもおすすめです。
鶏肉などの下味に使う
唐揚げや焼き鳥、ソテーなど、鶏肉料理の下味に梅酢を使ってもいいみたい。
作り方例: 鶏むね肉などを一口大に切って、梅酢に数分〜10分ほど漬け込みます。
ポイント: 梅酢に含まれる酵素が、お肉を柔らかくする効果があります。ほんのり梅の風味が加わり、冷めてもおいしく食べられるそうです。
魚を煮るときに使う
我が家ではイワシを煮るときに、梅酢を入れて煮ています。
ポイント:しょうゆ・みりん・酒・水は同量、梅酢と生姜を入れ、調味料を先に煮立たせてからイワシを入れます。酢で骨が柔らかくなります。甘めが好きな方は砂糖を追加してみてください。
ドレッシングやタレに使う
この使い方は王道ですね。
梅酢の酸味と塩分を活かして、ドレッシングやタレの材料として使うことができます。
作り方例: 梅酢、オリーブオイル、ごま油、醤油、砂糖などを混ぜ合わせる。お好みで大葉やみょうがなどの薬味を加えても美味しくなります。
ポイント: 爽やかな酸味が加わるので、野菜サラダだけでなく、茹でた鶏肉や豚肉にかけるタレとしてもおすすめです。
梅酢の利点はなんと言ってもほどほどの酸味と塩味です。
あと、夏場に気になる食材の傷みも梅酢の殺菌作用で抑えられるのもうれしいです。
本日は自家製しば漬けの実践と、梅酢を利用した料理法を挙げてみました。
これらの活用法は、手軽に試せるものばかりなので、梅酢を余らせて困っている方は是非お好みの方法で梅酢を楽しんでみてくださいね。
わたしもコレからは色々使ってみようと思います!
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
自家製しば漬けが出来上がるのが楽しみなグリコでした♡
ブラン様、ありがとうございました〜♡
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