今まで、自分を知るために骨骼診断やパーソナルカラー診断を受けました。ただその結果に囚われすぎて、窮屈になっている自分があったのも事実です。
骨骼診断やパーソナルカラー診断は自分を知るツール
自分は「イエベ」だからとか、骨骼が「ナチュラル」だとか、こう言う分類に入るんだ〜と分かるのは楽しい。
それは「自分を知る」一つのツールだからです。
ただそれに拘りすぎて、「イエベだからこの色じゃなければ似合わない」とか、骨骼が「ナチュラル」だからこの形は似合わない、と短絡的に却下してしまう自分もいました。
けれど専任カラーリストさんが居る美容院に行き始めてからは、もっと柔軟に考えていいことが分かってきました。
その時アドバイスされた言葉は
とか
などです。
パーソナルカラーを知るって、自分に制約をかけることではなく、いかに『映える』かを工夫する一つの手立てなんだと言うことです。
で、今回は髪色が変わったこともあり、全頭ブリーチに映える色を素直に着てみようと思い立ちました。

いままで映えるハッキリした明るい色味を着るのがこわかったのです。
本当に小心者ですよね。
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髪の色も変わったことだし、スパッと明るい色が着たくなった
パァっとビビットな色を着てみたい。
これは歳を重ねて自分が萎んでいく分、何かで補いたい欲のようなものなのでしょうか。
この心境の変化は面白いですね。
若い頃はビビットカラーは恥ずかしくて着れなかったけど。。
今は着れる、謎の自信。
同系色で色味を落としてチャームで落ち着きを補ってみました。(汗)

現在「全頭ブリーチ」してるのでこのくらい強い色でも受け入れOKです。
今回もアーバンリサーチドアーズです。
このシャツは冷房避けに買ってみました。
この10年近く、夏はオフホワイト・ブラウン・ちょこっとブラックの色味しかほぼ使わなかったので新鮮です。
インナーはユニクロのタンクで、うっすら黄身がかった艶シボのボートネック。
ネックレスをつければ、もっとイケイケになるのでしょう。(笑)
がんばろう。
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シニアになって今こそ自由、役割りで選ぶ服は卒業していい
そういえば、ふと思い出した言葉がありました。
大学卒業後、新宿アルタ前で待ち合わせをしたわたしと友人。
就職してピシッと前ボタンをしめたワンピースを着たわたしをみて
地方都市の優等生スタイルだねぇ。。
と一言。
地方都市の優等生。。。

保守的で世間の眼(年上)ばかり気にするってか。
あの時の言葉は図星すぎて今もその時の状況も鮮明に思い出すほどです。
長きに渡り、そんな世間の眼ばかり気にするのがオサレの基準でしたが!
気がつくとシニアになり、自分の背負う役割もひとつ、またひとつと外れていきました。
そう考えると「今が一番自由」なんですよね!
だからこそ、自分が着たい色を臆せず着てみよう!と思えてきましたよ。
相変わらずお出かけ先がオサレスポットではないので、カジュアル一辺倒のわたし。
それでも少しずつ自分の殻を破っていっています。
どんな派手なBA~SUNになるかこれから楽しみです。(開き直り)
本日は本能の赴くまま着たい色味に挑戦したお話、目指すはヨーロッパマダムのグリコです。
(パーソナルカラー診断どっかいってる、、汗)
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
関東も梅雨が明け、日差しが殺人級になってきました。
皆さんもおからだおいといくださいませ。
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