大阪万博、みたいパビリオンはた〜くさんあります。けれど一回で全てを制覇しようと欲張るのはシニアには無理。そこで東ゲート周辺のパビリオンに絞って動くようにしました。万博レポ2です。
予約できたパビリオンは2つ、どう回ろう?
予約できたパビリオンは「住友館」と「いのち動的平衡館」のふたつ。
どれも午後枠の時間帯でした。
どこの国に限らず全部観たい!ところですが、、
予約パビリオンと飲食するパビリオンに絞り、東側中心に計画したのがこちら。↓
大阪万博10:00予約→10:40入場予定→日本館とEXPOホールの間のキッチンカーで「みゃくみゃくじ」を引く→チェコ館で早お昼とレネをゲット11:00~12:30→フランス館?→コモンズA→モナコ→住友館14:55~→マーケットプレイス東→入れるところを回る→いのち動的平衡館16:20~→ウォータープラザ周辺うろうろ→気力体力と相談

かなりマイナーな訪問先になっています。
わたしが興味があるパビリオンは中東とかアジアとか南米とかこれからの世界をリードしていくであろう国々のパビリオンです。
最初はイタリア館(要予約)も見たいと思ったものの人気がありすぎて&場所が離れ過ぎているので潔くパス。
実際行けたパビリオンは
- モナコ(ワインを飲む)
- チェコ(昼食)
- セネガル
- カンボジア
- 住友館
- いのち動的平衡館
- シンガポール
- バングラディッシュ
- チリ
- コモンズB(ソマリア・パラグアイ・ジャマイカ)
- アラブ首長国連邦
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大人の万博見学だからパビリオン内で飲食したい
前回の万博は小学生の時。昼食は何を食べたかなんて全く覚えていません。
今回は大人の万博見学ですから優雅にパビリオン内で飲食したいと思いました。
当初はクウェート国の伝統料理を狙っていましたが、裏ミッションとの兼ね合いもありチェコに変更。
モナコで優雅にワインを頂く
東エリアから北側に移動ですが、まずはモナコ館にいきました。
理由は亡き叔母さまがモンテカルロに住んでいたからです。

建物自体こじんまりしていて、2階で双眼鏡形式のVRで市内を見ることができます。
(夫シンジさんは野外の別の場所でゴーグル式のVRを体験しており、そっちのほうが360°見渡せて楽しかった♪とぼやいていました。)
3階と上のラウンジでワインを堪能出来ます。
着いて早々昼飲みです。
les Caves de l’Hôtel de Paris Monte-Carloが提供しています。
このホテルのワインセラーは世界最大のホテルセラーなんだそうです。
その中のよりすぐり?ワインを堪能しました。

ワインはバンドールとシャブリを選びました。(一杯2100円!)
とうとう叔母さまを訪ねてモンテカルロにはいけなかったけれど、ここで偲ばせていただきます。。

ありがとう万博
ここはでは喧騒と離れ、静かな空間を楽しむことができました。
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チェコ館ではチェコビールとダンプリングで昼食
裏ミッション(レネ)を連れて帰るため、チェコ館に行く、、ということもありチェコ館で昼食です。

螺旋状に上に上がっていく間、所々に現代アートのチェコガラスの作品と壁にこれまた現代アートペイントが描かれています。

展示じたいは評価が分かれるところですが飲食は穴場かもです。
5Fの屋上でビールの立ち飲みも出来るし、レストランカフェでチェコビール&お食事が出来ます。
ここでもまた昼飲みをしてチェコビールを飲みました。
ビールは「ピルスナーウルケル」。
知らなかったけどチェコはビールの消費量世界一なんだそうです。
今回はミルコという泡を味わう注ぎ方をチョイスです。
写真ではかなりビールが戻ってきていますが、テーブルに運ばれたときは9割が泡でした。
楽しい♡

お食事はダンプリングというものを選びました。
クネドリーキというニョッキっぽい中に具が入っていました。
このクネドリーキ、日本風にアレンジしてくれたのか?果てしなく中華まんに近かったです。(笑)
鴨の方は匂い消しのためかハーブの香りがややつよく、独特の味わいでした。
食事のお値段は
- 鴨のダンプリング・野菜のダンプリング 各3200円
- ビール(ミルコ)1850円
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裏ミッションあり それはミャクミャクとレネを連れて帰る事
実は万博に行けない娘からミッションを託されていました。

それはミャクミャク様とレネ君を連れて帰る事
ミャクミャクが出た当時は『きもっ!』と思ったキャラクターですが見慣れてくるとだんだん可愛く見えてくるからふっしぎ。(笑)
みゃくみゃくじでミャクミャク様を入手
午後になると長蛇の列になるということで入場してから一番にみゃくみゃくじにチェレンジ。
日本館とEXPOホールの間にあるキッチンカーがミャクミャクくじとなります。(ハズレなしの一回2200円)
30分近く並びました(泣)

チェコ館のレネ
ミャクミャクの友達のレネ君(チェコ館のマスコットキャラクター)も相当キモカワなのですが(汗)それをゲットして欲しいと娘から◯payで送金されたわたし。
レネ君ってこんなキャラ。↓

チェコ館で待っているとレネ君が出てきましたよ。


初レネ〜♪
そばに行きたい!でもこの列から離れると入場できない。。。ああジレンマ。
ミャクミャクの友達という設定のレネ君。
レネ君に関してはあまり情報がなく、グッツの入手も難しそうでした。
実際行った時もレストランカフェに置いてある気配すらなく撃沈しました。
が。
わたしに出来ること、、それは、、、
万博に行く前日にチェコ語のカンペ作りをしました。
(スマホに入れた翻訳アプリにはチェコ語が入っていなくてジェミニで調べましたよ。)
実際現場で『Dobrý den』とあいさつするとチェコ館のスタッフさんは
”チェコ語すごい上手!”とリップサービス。
実際はカタカナ発音だったので「ごんぬつわ」ってかんじでしょう(滝汗)
このスタッフさんの反応で根拠のない自信が湧いてきて、レストレンカフェで聞いてみたのです。
Hledám Reného.(レネを探しているの〜)
すると”あ〜あのぬいぐるみ?”とジェスチャーで示してくれ、、
なんとレネぬいを持ってきてくれたのでした♡
嬉しくって持ってきてくれたチェコのオネーサンとハグしちゃって何度もděkuji(ありがとう)と言ったわたし。
この体験は万博ならではの体験になりました。
レネ君のぬいぐるみ9000円なり。

本日は万博レポ2、パビリオン内での食とグッツ関係のお話、次は予約がとれた住友館といのち動的平衡館についてです。

よろしければまたお読みください。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
グリコでした〜。
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