私にとって掃除は単なる家事ではなく、心を整える大切な時間。特に水回りのお手入れは、目に見えて結果が現れるので、達成感と満足感を得られる心の癒しになっています。今日は私の「心も晴れる水回り掃除」についてお話しします。
年を重ねても輝く心と暮らしを保つ秘訣は?
年齢を重ねると、生活の変化が少なくなり、同じ日々の繰り返しに感じることがありますね。
だからこそ、掃除やお手入れの時間を通して、心と環境を整えることが大切だと感じています。
特に朝一番に見る水回りが清潔だと、一日の始まりが違います。
キラキラと光るシンクを見ると、ムフフと自然と口角が上がり「今日はどこをお手入れしよう?」と前向きな気持ちになるのです。

前向きな引きこもり〜
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撥水コーティングで叶える簡単・清潔キッチン
キッチンのシンクは一時水垢をためてから一気にゴリゴリ擦っていましたが、今では使ったら食器洗い洗剤でリセットが定番になりました。

早いものでこのシンクも14年目になりました。
細かいこすり傷はあるものの、お手入れをすれば輝くって素敵♡
備え付けのカゴも取り払い、今は手前にスポンジをセットしています。

スポンジホルダーはこれ一択。
過去記事をみたら2021年より使用していました。

先日、いつものように食器洗い洗剤でキッチンシンクと洗面台を丁寧に洗った後、撥水スプレーを使って防汚しました。
撥水コーティング直後は水滴がコロコロと玉になって流れていく様子が見ていて気持ちいいものです。
そして何より嬉しいのは、約1週間もの間、水垢がつきにくくなること。
毎回使い終わった後に水気を拭き取っておくと、それだけで輝くシンクが継続して気持ちが上がります。
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撥水剤を使う時の安全対策~健康あっての美しい暮らし~
綺麗を保つ防汚のための撥水スプレーですが安全対策も必要です。
私は次のような方法で使っています。
- マスクは必ず着用: 撥水剤の成分を吸い込むと健康に悪影響があります。必ず不織布マスクを着けるようにしています。
- 手袋で肌を守る: ビニール手袋やゴム手袋を着用して、肌への直接接触を避けます。特に年齢とともに敏感になった肌には要注意です。
- スプレーの工夫: 私のお気に入り方法は、ビニール袋の中にウエスを入れ、その中で直接スプレーする方法です。これで飛散を防げます。そのウエスで表面を拭くので、空気中への拡散も最小限に。
- 換気を十分に: 作業中と作業後は窓を開けて換気することもお忘れなく。私は作業後30分は窓を開けています。
年を重ねると回復力が弱まりますから、こういった化学製品を使う際の安全対策は若い頃以上に大切です。
きれいなお家も健康あってこそ楽しめるものですからね。
日々の「整え」がシニアライフを豊かに
シニアになると「どうせ誰も来ないから」と諦めたりさぼったりすることは往々にあるとおもいます。
でも、自分のために整った空間を作ることは、自分を大切にする行為に繋がってくるのではないかな〜と感じています。
変化の少ない毎日でも、清浄な場所づくりといった小さな喜びが積み重なって、心豊かな時間とつながる。
飾り物を置かなくても、清浄な場所をつくるだけで気持ちが前向きになる。
年を重ねると、大きな冒険や変化は少なくなります。
だからこそ、毎日の小さな喜びを見つける目を養いたいなぁ〜と思うグリコです。
皆さんも、ぜひ自分のための「きれい」を見つけてみてくださいな。
それがシニアライフを彩る、大切な宝物になると思います。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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