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親戚の訃報で残された自分の時間について思う

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シニア残り時間

高齢者の枠に足を踏み入れて、祝い事のお知らせより訃報のお知らせが多く届くようになりました。(泣)おしまいの時間を意識する今日この頃です。

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目次

残り時間はあと20年?30年?それ以上?

従姉妹Dちゃんが長い闘病の末、81歳で亡くなりました。

従姉妹Dちゃんは実母の姉の長女だったのでわたしとはかなり歳が離れています。

年上のお姉さんということもあり、母に内緒でマニキュアを買ってくれたり、大人女史としてオサレ指南もしてくれました。

わたしも優しくて素敵なお姉さん♡と憧れていました。

闘病中も不自由なからだながらいつも笑顔で迎えてくれて、人を寄せてはおしゃべりで周囲を明るくしてくれる人でした。

そんな彼女の逝去は、私にとって大きな悲しみであり、同時に、自分自身の残りの人生について深く考えさせられる出来事になりました。

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還暦すぎて想うのはどう生きたら良いかってことばかり

若い頃は、仕事や家族のことが最優先。

老後なんてずっと先のことでただただ毎日のことを消化する日々でした。

従姉妹Dちゃんもきっとそうだったと思います。。

それがあっという間に私も60代。

人生100年時代と言われながらもカウントダウンは始まっている。

自分の親も80代で亡くなっているので遺伝的にはあと20年が残り時間でしょうか。

「あと20年、はたまた30年」と考えると、時間は有限だと改めて実感します。

一体、これから何を優先して、どう生きれば充実した日々を送れるのか?

そんな想いばかりが頭をよぎりしばらくグズグズしてました。。

残り時間充実のために、わたしは何をしよう?

わたしは何を意識していこうか、考えてみました。

何をするにも土台が大事!健康への投資

やりたいことリストがあっても健康があってこそ。

グリコ

健康第一、からだが資本!

うごくからだがあるから「やりたいこと」が出来る。

ベタですが日々の食事、運動、睡眠を意識し、心身ともに健康を維持したい。

学びを続ける

いわゆる『勉強』という固いものでなくても興味関心のともしびを消すことなく学び続けたい。

そんな気持ちを大切に持ち続けたいなぁと思います。

好きなことを楽しむ!

若い頃は、なかなか時間が取れなかった(言い訳)ので、好きダァ〜と感じるものはどんどん楽しみたい。

今はからだを動かすことがなにをおいても一番なので、とにかくからだを動かしたい!

からだを動かすと心が健康になるのを感じます。

社会への恩返しも忘れずに

生え抜きの優等生でもなく、ただの凡人です。

昨年地域活動のことでお声がかかったので、気負わずやらせていただくことでグダグダな人生の落とし前がつけられたらいいな。

誰の記憶に残らなくても善い種まきはしておきたい。

今を楽しむ!

過去を悔やんだり、未来を不安がるよりも、目の前の時間をただひたすら味わいたい!

終わりがくるからやりたいことを焦ってするのではなく、楽しんで生きてたら終わりました〜が理想♡

ひな祭り2025
今年は三宝に飾ってみました

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もっと自分の削り出しをしよう

やりたいことリストもいいんだけれど、そろそろ自分にヒットする太い柱、それこそ「自分にとって本当に大切なこと」 を見つけたいな、と思うのです。

そのためには今よりもっと自分についているアレやこれやを削ぎ落としたい。

それはコレです、と今は言えない状態だけれど、「残った柱」がきっと自分にとって本当に大切なこと。

出会えるといいなぁ。

大切なのは、「何歳まで生きられるか」ではなく、「気がついたら寿命だった」くらいの「納得した生き方が出来るか」。

私たちシニア世代には、時間と経験という大きな財産があります。

これを活かして、すこしでも”自分が納得のいく人生”を送っていきたいですね。

本日はなんだか未消化な記事になってしまいましたが、、

従姉妹Dちゃんの訃報でいっとき鬱屈とした気持ちになりましたが、修正しながらコレからの自分の時間のあり方について書いてみたグリコです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

さ、参加してたりします。。

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