飛騨高山の旅最終日は涼を求めて鍾乳洞に寄りました。観光鍾乳洞、「見立て」で鍾乳石の姿に名前をつけており、なかなか楽しかったです。なんたって涼しい!
飛騨大鍾乳洞は日本で一番高いところにある鍾乳洞
飛騨大鍾乳洞は飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間(岐阜県高山市丹生川町)にある全長約800mにも及ぶ見どころ豊富な国内屈指の観光鍾乳洞です。引用:飛騨大鍾乳洞HPより説明抜粋
標高900mという、観光鍾乳洞としては日本一高い場所に位置し、洞内の通年平均気温は約12℃!だそうです。
行った時は洞内気温は12.8°でした。
どうしても涼みたいときは地下に潜ることもしばしば。
地下は絶好の避暑スポット
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大橋外吉さんという人が発見した鍾乳洞
この鍾乳洞、大橋外吉さんという人が発見したそうです。
観光鍾乳洞としてマネタイズに成功したのか”大橋コレクション”と銘打った博物館も併設されていました。
チラッと見た感じ成金の道楽で蒐集したって感じのものが多く(ごめん辛口)、すごく見たいかと言われればう〜ん、、って感じの、、一種の税金対策?
大橋コレクションが一躍有名になったのは、展示されていた金塊の強奪事件があったから。(その後犯人は見つかり、金塊も3割減ったものの無事返還)
なんと金塊100.5kgの金塊が展示されていたのですから、やっぱり大橋さんは色々やり手だったみたいです。
この大橋さんについて調べてみたのですがあまり情報が出てこなくて残念。
またこの鍾乳洞がある山が大橋さん所有の山だったのかそれも不明でした。
現在は鍾乳洞を含め、管理運営は飛騨大鍾乳洞観光株式会社となっております。
鍾乳洞は「見立て」の宝庫 さまざまな鍾乳石の姿を拝める
洞窟内はショートカットで出たい人の為に第一、第二出口も用意されていました。
また通路もコンクリートに細かく横スジを入れ、滑りにくいように配慮されています。
LEDライトも導入していて、時代に合わせて内部の改良を行なっている印象を受けました。
至る所に「見立て」でつけた名称がついており、言われてみると”なるほどねぇ”というものが多かったです。
飛騨地方も2億5千万年前は海だったという説明を読むと単純に”すげぇー”と言ってしまうシニア。
地球の営みのなんと壮大なことよ。
鍾乳洞内にはお酒の低温貯蔵庫がありました。
このお酒が飲めるラッキーな人とは???
所要時間約30分、入った瞬間は涼しく、中にいる間にガタブル寒くなった鍾乳洞探検でした♪
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レンタカー返却時間まで高山市内散策
レンタカーはこの日の午前中に返却。
鍾乳洞を出てから高山市内に入り、残り時間でプチ散策をしました。
桜山八幡宮の参道で春慶塗のお店を見るつもりだったのですが、時間が早かったためご縁がありませんでした。
けれど桜山八幡宮にてこの日限定の御朱印を頂ける機会に恵まれました♡(金阡圓也)
また、水みくじ(300円だったかな?)なるものがあったのでチャレンジ!
手水舎のタライに浮かべると、一瞬で文字が浮かび上がります。
おお!大吉!
時間がなくて屋台会館で山車を見ることはできませんでしたが、街並みを散策しながら和菓子のお店に寄ってお茶の干菓子を買うことも出来ました。
シニアなのであれこれ欲張らず1日1トピックくらいのゆるさで二泊三日の旅をしました。
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不在の間ニャンコは?
我々が不在の間ニャンコはというと、いない間は娘が家から通勤してくれ、夜間ペットシッターをしてくれました。
もちろんとても暑かったのでニャンコのいる部屋はエアコンつけっぱなし。
また、安心して旅に出られたのはこの自動給餌器のおかげです。
給餌を設定した時間になるとスマホに連絡が入り、カメラ付きなので遠く離れたところからでもリアルタイムで様子を見ることができました。
コレがあれば、これからも安心して旅行に行くことが出来るグリコです。
というわけで、3回に渡り飛騨高山の旅行記はこれにて終わり。
続けて読んでくださった方々、誠にありがとうございました〜。
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