昨日は南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出た後、神奈川でもちょっと大きな地震がありました。それもあってスーパーでは非常食になるカップ麺や缶詰などよく売れているようです。でも待って下さい。まずはあるものから消費しましょう。それにはパッククッキングがおすすめです!
パッククッキングとは?
電気が止まっていてもカセットコンロさえあればOK。
※前提は自宅が無事で、ライフラインが止まっている、しかしカセットコンロ・備蓄水・米・冷蔵庫のなにか、、がある状態です。
災害時に役立つパッククッキングの利点
- 簡単な調理: ポリ袋を使用するため、調理器具がなくても作れます。
- 温かい食事: ポリ袋で調理するため、温かい食事が作れます。
- 少ない食材で: 食材を節約できるため、災害時でも食べることができます。
特に夏場など電気が止まると冷蔵庫のモノが気になります。
だからこそ、優先順位としては冷蔵庫の中身から消費。
こちらでも実践しているのでよろしければ目を通してみて下さい。↓
もちろんパッククッキングでご飯も炊けるので、慌てずあるものから消費しましょう。
『非常食』に手を付けるのは冷蔵庫のモノがなくなってから。
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湯煎するには高気密ポリエチレンが必須
さてここで気になるのが使う袋です。
湯煎するため、ジップロックは対応不可。(鍋の縁などにあたると溶けたり変形します)
高気密ポリエチレンのビニール袋が必要になります。
でもスーパーで改めて探すと案外ないんですよね。。
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MUJIの湯せん調理ができるポリエチレン袋
なんとMUJIさんがシレッと耐熱温度100度のポリエチレン袋を出していました!
やるな、MUJI
MUJIさんは今や全国に店舗があるので、この『湯せんができるポリエチレン袋』は入手しやすいと思います。
非常食を買い足す前にまずはおウチにあるものを消費することも頭に入れ、高気密ポリエチレンの袋でお試し調理してみてくださいな。
パッククッキングレシピ集があったので置いときます!→☆
防災時には、食事が心身の健康を支える大切な要素となります。パッククッキングを取り入れて、非常時に備えましょう!
今日はもしもの時に備えニャンコ飯を買い足したグリコです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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