要らないと分かったら直ぐにでも家から不用物を出したい!けれど今のご時世、家からすぐに不用物が出しにくくなりました。今日は処分待機物から受ける影響の話と片付けについてのお話です。
とりあえず、とモノを置きっぱなしにする場所
要らないんだけど直ぐに片付けられない社会の流れがすっかりできました。
それはゴミ出しの指定曜日や分別、家電リサイクル法などのしばりです。
地球にはやさしいけれど、思い立ったらすぐ不要なモノを家から外に出すことが出来なくなりました。
(24時間いつでも不用物が出せるマンションは片付けがさぞ進むだろうな〜とちょっぴり羨ましくもあります)
そういった流れから一時待機のモノの置き場になった場所が我が家にはあります。
それは本部屋。
いつのまにか不用物が置かれるようになりました。(泣)
もちろん『本』の指定席の場所なのですが我が家にはモノの一時待機場所がないためここが行き場のないモノの避難場所になってしまうのです。
娘が置いて行った不要になったガシェット類、夫の買い替えで不要になったPC。
夫が片付けで選別した紙類。
ここに置いておくといつか誰かが片付けてくれると思っているのか本部屋が不用物の一時仮置き場になりがちに。。。
扉を閉めると見えなくなるのも置いた人には都合が良いようです。
けれど。。。
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仮置き場に足を踏み入れるとやたら疲れる
一つの場所を仮置き場にし、そこに足を踏み入れるとなんだか疲れる。
なんでかなぁ、、とよくよく考えてみるとモノが無秩序に出しっぱなし・置きっぱなしだとそれだけでうるさいんです。
モノがおしゃべりしているみたいなのです。
不要なモノの置き場所になってしまうと、そこに入るだけで色々な情報に圧迫されて
脳が疲れるのです。
ずっとアイドリングの音が鳴っていたら不快ですよね。
その状態ってモノからでも起こると個人的に思っています。
数ヶ月置きっ放し状態が続き、かなりイライラが募りました。
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要らないものが出ていくだけでイライラが遠のいていく
やっと週末に夫が不要PCやガシェットを家電量販店に運んでくれ、モノからくる情報・圧から解放されました。
これがもし「フリマに出す」などと出品のためにモノが待機していたらずっとずっとわけもわからないイライラに支配されていたと思います。
モノをアイドリングさせないためには
使わないモノでもアイドリングしています、おしゃべりしています。
でも人間って麻痺できるんですよね(滝汗&経験済み)。
そのアイドリングの音に麻痺してしまうと汚屋敷まっしぐらです。
ではどうすればいいのでしょう。
簡単なことですが
入れたら出す。
使ったらしまう。
ぱなしは出来るだけなくす。
たったこれだけのことですがコレからもこの3点を守るしかないと思います。
シニアになりもう以前のようなパワーシャベルで地層を剥がすような気力も無くなりました。
そしてゴミの日までの待ちだけでもストレスがかかるのでこれからは室内に仮置き場はなるべく作らない方向にしようと思いました。。
(外の場所に置くと忘れてしまうというシニアあるあるの新たな問題も、、汗)
これからもアップデートでモノが不要になる等は出てきますが、速やかに出せるようにしたいです。
本日は不要物が放つアイドリングのお話、なんかやたら疲れるな、、と思ったらそれはモノが放つ情報で脳が疲れているのかもしれません。
そういうものかな?と思われた方は一度「置いておいて当たり前だったもの」を片付けてみてくださいな。
モノのトークが消えて心のざわめきがおさまりますよん♪
というわけでやっと本部屋に静寂が戻ってほっとしているグリコでした。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。
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