着物を着る日が近づいてきました。草履がやや??だったり「たび」がコレでいいのかなぁというフィット感。ちょうど横浜の百貨店で「七緒フェア」なるものが開催されていたので足を運び色々学んできました!
補正の小道具が進化していた!
着物はからだを円筒形に補正して着付けるのが良い。
ただそれを実際にするとタオルを何枚も重ねなければならず、そのタオルもいつの間にかぺたんこになるのでちょっと困っていました。
また今の時期はま〜だまだ暑く、タオルの補正を考えるだけでも苦行だなぁ、なぜ着物でお出かけを選んだのか逡巡することしかり。
しかし「七緒フェア」で進化した補正道具に出会うことが出来ました。
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たかはし着物工房
ちょうど「七緒フェア」で補正下着のたかはし着物工房さんが出店していました。
たかはし着物工房さんは宮城県気仙沼のお店です。
がスローガンなんだそうです。
実際○林製薬みたいに”あったらいいな”を形にしていくようで、着物を着ていく上で我々の悩みを解決してくれる様々な商品が出ていました。
着物ブラジャーしかり、ローライズステテコしかり。
その中で胴周り補正のための『満点腰すっきりパッドスキニー』はこんな便利なモノが開発されていたんだ!と驚愕したものの一つでした。
補正のためにタオルを重ねたく無い!
冒頭で書いたように、からだを円筒形にするためには補正必須。
しかしわたしのからだには何枚もタオルを巻かないとキレイなラインが出ないのです。
これが練習の時も苦痛で、ぐえぇ〜となってしまいがちでした。
それを一挙に解決してくれたのが『満点腰すっきりパッドスキニー』でした。
スキニーに補正用パッド(インナーメッシュ)を入れて腰骨の上でお腹を引っ込めてからギュッと巻くのがポイント。
この腹巻きのようなスキニー1枚でウエストのくびれと背中のくぼみを補正出来るのでタオルグルグルから解放されます。
また何と言ってもスキニーとインナーメッシュは「洗える」のが心強いです!
実際に催事店舗で試着して使い方も教えていただきました。
着物クリップは無くても大丈夫とお茶の先生に言われたものの、、なんでもカタチから入るわたし、着物売り場にて買いました。
装道さんの着物クリップは最後に付けていることを忘れないように「鈴」が付いています。
この涙ぐましい努力に惹かれてしまいました(笑)。
着物の着付け道具も日々アップデート
わたしの着物情報はヘタをすると40年くらい全くアップデートされていませんでした。
しかーしその間着物好きさんは「どうしたら楽しく、楽に着られるか」を日夜研究してくれていたようです。
ありがたし。
足袋も草履も買い直した、あとは当日を迎えるだけ
足袋も足の寸法を測って一番今の足に合うものを買い、草履もカレンブロッソさんの5センチヒールのカフェ草履を購入。
鼻緒をすげてくれる菱屋の店員さん、遊びでポカリとメッツのラベルを自前の鼻緒に仕立てていました!(帯はパイソンの革でしたよ!)
色は違いますが、イメージとして載せておきます。
草履はカジュアル。底がEVA樹脂というのがいまどきです。
とにかく様々なものが改良され着物へのハードルを下げてくれているので、これから躊躇せず着物チャレンジをしていきたいと思っています。
当日になればまた新たなやらかしも出てくるとは思うのですが、憧れの着物暮らしに向けて一歩、また一歩と脇固めををしていくグリコです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
自分の着物情報もアップデートさせていこうと思っていま〜す。
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