筆仕舞いをしているものの、それでも届く年賀状。今年は義理母が亡くなったので喪中ハガキを準備しなければなりません。文面表記の続柄をどうすべきか悩みました。
年賀状、我が家は夫婦別に作成していた
年賀状は新婚時代は夫婦で同じ絵柄や文言のものを作っていました。
しかし仕事上の付き合いも互いに増え、段々と夫婦別に年賀状を作るようになった経緯があります。
それと個人的なこだわりですが、夫婦連名だとどうも妻ポジションが付録みたいな感じでやや抵抗もありました。
さて今回は義理母が亡くなり、一年が経っていないので年賀状は『喪中』となります。
喪中はがき、続柄の表記に悩む
いつもならインクジェット用無地の年賀状をどちらかが買って来て、はがきを分けて互いに好きに年賀状をデザインするのですが、今回は喪中のお知らせです。
義理父の時はどうしたのか全く覚えていない夫婦。
喪中はがきのデザインに凝っている場合ではないので、今年は夫婦で同じものを使うことにしたのです。
喪中はがきのテンプレート通り、書き出し文は
喪中につき、年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます
または
喪中につき年末年始のご挨拶失礼させていただきます
のどちらかにする予定ですが、続柄の表記に悩みました。
我が家はちょっと特殊で、あくまでも義理母は義理父の後添え。
戸籍上も養子縁組をしていないため、夫シンジさんはあくまでもじいじの子ポジションです。
義理母つうさんの続柄表記を”母”表記でいいのか”継母”表記が良いかちょっと悩みました。
そこへ私目線が入ると『義理母』となるのでなおややこしくなります。
夫婦で同じ喪中はがきを使う時はどうしたら良いのでしょう?
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続柄は『母』、故人名フルネーム、今回は夫婦連名という落とし所を見つける
いまさら細かいことをカミングアウトしてもなんだし、一緒に暮らしていた事実もあるし、他人なんだけど『はは』には変わりなし。
夫婦で話し合い
続柄は『母』表記にしました
そしてその下は故人のフルネームと亡くなった年齢を表記し、
差出人は夫婦連名としました。
こうしておけば、夫もわたしも同じ喪中はがきが使えます。
落とし所はなんといっても
夫婦連名って今まで付録みたいで嫌だな、と思っていたものも、今回ばかりはなんかチームって感じですね。(いまさら感あるけど)
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胡蝶蘭のはがきも買った、文面も決まったあとは12月までに印刷!
はがきも購入済み、文面も決まったのであとは自宅で印刷です。
夫シンジさんは自炊派なので〜。
喪中はがきを出さずに頂いてしまった場合は寒中見舞いをのろのろ出せば良いかな〜と思っています。
ま、半分以上はSNSに移行しているので割とライトにお知らせすればOKかとタカを括っています。
いまさらなんだけど喪中の意味合いも考える
「喪中」って肉親や親戚の死に際し、一定の間自宅にこもって身を慎むことだと聞きました。
全然通常運行なんだけど(汗)、NGなものをチェックしてみました。
たとえば年賀状を出さない・新年のお正月祝いをしない・婚礼を避けるなどです。
基本的にはお祝い事を差し控えれば良いみたいです。
(じゃぁ、誕生日祝いはダメなのかな???これから怒涛の誕生月が続くのですが。。)
ま、義理母つうさんはそういうことを気にしない人だったので、身内はあまり気を使わずこれまた通常運行でいこうっと。
お中元・お歳暮はお祝いではなく「季節のごあいさつ」なので、喪中に贈っても、受け取っても良いとナマー本に書いてありました。
なのでやりとりのあるところはそのまま継続にしました。
本日は喪中はがき準備の話、喪が明けるまでまだちょっとだけ気を配る暮らしが続きます。
義理父の時はこんなに悩まなかったと思うのだけど(汗)喪中などしょっちゅうご縁があるものでもないので忘れがちですね。
段々年末が近づいてきてなぁんとなく気忙しくなって来たグリコール・グリコです。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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