義理母が亡くなって見守りの時間も終了。自分のこれからのためにフィットネスジムに通うようになったのですが、元気な先輩シニアほど色々なことに煩うことなく毎日を過ごしているように見えました。
毎日ジムで過ごす先輩シニアの元気な秘訣とは?
ジムに通うようになって数人の先輩シニアから声をかけていただく機会が増えました。
皆さんほぼ毎日フィットネスジムに通っているみたいです。
お話を伺うと大抵『60になったのをきっかけに』が多いようです。
わたしがわかる最年長の方はなんと80歳を超えています。ビックリ!
毎日を元気で過ごす秘訣は?
ジムの先輩シニア、色々お話を伺うと実にシンプルに生きていらっしゃいます。
食べて・動いて・よく寝る
当たり前のことなのですが、『よく食べ』『ほどほどに動き』『すっきり寝る』のが基本のようです。
とアドバイスされました。
あなたも自分にできる範囲でいいから細く長く続けなさいよ
と檄を飛ばされました。(笑)
うっかり時間を忘れていかない日があると
昨日来なかったじゃ無い?どうしたの?
と先輩からお声がかかります(汗)。
長く続いている方ほどほぼ1日フィットネスジムにいらっしゃる感じです(汗)。
朝来てプールに入ってその後他のプログラムに参加し、お弁当を食べてまた参加し、プールでウォーキングをしてジャグジーに入ってシャワーを浴びて帰宅。
お風呂も済ませるから後は夕飯を食べて寝るだけ〜♪
という猛者もいらっしゃいます。
インストラクターの先生が
なんてセリフが飛び出すほど。(笑)
値上がりの今年の冬、こうやって自宅外施設で1日過ごすと実際光熱費も浮きそうです。
安くはないジムの費用なので”元を取るつもりよ〜”と話す方も。
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思い煩わない
色々先のことを考えるより、からだが動けて健康でいられることのほうが重要だからいろんなことはあまり考えない
ともおっしゃっていました。
考えるのは今日参加するプログラムの事(どれに参加するか、どのウエアを着るか)くらい、と言い切る方も。
うわぁ〜なんてシンプル!
確かにからだを動かしている時は、その事だけに集中しているので他のことを考える余裕がそもそも無いです。
その頭の中が空白になる時間って大切だなと最近痛感します。
世界情勢自体が不穏な今、家に居るとあれこれ考えがち。
またシニア世代になると情報処理が追いつかなくてブレインフォグ状態になることも。。
物理的に情報から離れてシンプルにからだと向き合う時間をつくるのも心身ともに健康になる手立てだな、と感じます。
色々くぐり抜けた人生の先輩のお言葉、置いておきます。
悩んだところでなるようにしかならないわよ
確かに。。
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考えるのは今日と明日のことだけ
フィットネスジム、やっと数人の顔馴染みが出来ただけなので先輩シニアの本当のところはどうかはわかりません。
もしかしたら嫁と顔を合わせたく無いから1日ジムにいるのかもしれないし、独居だからコミュニケーションを求めて通っているのかもしれません。
ただジムにいる先輩シニアはほぼ愚痴めいたことは言わないし、『今、この時のお仲間との関わりを楽しんでいる』ように見えます。
とにかくどの方も『体を動かす』ことをメインにジムに来るので、考えることは『今日自分がやること、明日自分がしようと思っていること』だけ、、のように見えます。
それが心地よく担保できれば他は不要なのかもしれない。
ううむ。
しかし、ほぼ1日フィットネスジムにいる先輩は掃除はどうしているんだろう?きっと朝早く起きてチャチャっと済ませているんだろうな。。。
本日は人生のアレコレを卒業し自分の事を第一優先に生きる先輩シニアのお話、『人生の枝葉を落とした生き方は潔い!』と感じたグリコール・グリコです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
わたしも『今日も動いた!終了!』という自己達成感でぐっすり床につきたいと思いま〜す。
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