色々なものを削ぎ落としていく作業、片付け。何回も見直していくとこれからの自分の方向性や大切なものも見えてくるから面白いなぁと思います。
今必要なのかを判断する
義理母つうさんの生前の話になりますが、義理母はほとんど握力がなくなっていたのでタッパーウエア®のボトルを取り寄せて使用していました。蓋に羽根が付いているので、弱い握力でも開けることができます。
夏は麦茶を入れて自分の部屋で飲むことが多かったです。
もう使う人がいないのでここで処分しました。
他の小さな容器(これは多分100均)も過剰数あるので抜きます。
黄色チェックの使い捨てケースは娘がお弁当でサンドウィッチを入れる時に使っていた残りです。
今はオールシーズンオートミールをスープジャーに入れて出勤。
簡単使い捨てケースは使わなくなりました。そもそもパンを、、食べなくなりましたね。
こうやって使う人がいなくなったり、用途がなくなったりした時は”まだ使えるかも”の気持ちのほうをまず捨てて、『今は必要がない』という事実にスポットライトを浴びせます。
みんな、いままでありがとう、さらばじゃ。
また振り出しに戻ってキッチンから攻めるわたしです。
あとちょっとだけ残っているふりかけや賞味期限に切れた七味、使いかけの小袋かつお節パックなども抜きました。
今いい感じに冷蔵庫がガラーンなので出来れば冷蔵庫もリセット掃除をしたいなと思っています。
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溜めていたブログ用イラスト漫画も処分
ブログ用のイラストは元々じいじの印刷用紙が大量に残っていたのでその消費のもあって始めたものです。
束にすると厚さ4センチほどになっていました。
気に入っているものを数枚だけ抜いてこれはそのまま資源ごみにしました。
ここしばらくイラストも描いていないですがもう少し時間と気持ちに余裕が戻ったら復活させようかな、と思案中。
少しずつデジタルに移行中です。
ただ右目が緑内障と診断されたのでこれも無理のない範囲でゆるゆる出来たらな、と思います。
状況も色々変化しますね。。(汗)
片付けって不思議 何回も見直しが出来、自分の方向性も確認できる
こうやってまた再び色々抜いているのですが、片付けって不思議ですね。
昔、子供の頃柑橘の汁で絵を描いて炙ると絵が浮き出てくる感じによく似ています。
歳を重ねれば重ねるほど、自分の歴史が溜まってくるし、情報は過多だし、いつの間にか色々抱えてしまいがちです。
出来るうちが華なので、次のステップのためにも自分のターンをもう一度見直して身軽に生きていきたいと思います。はい。
義理母が新しい暮らしに入った(あの世という暮らしですよ〜)こともあり、いよいよこれからが本当の自分の暮らし方が始まります。
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”本当に大切なことはほんの少し”に大いに共感する
今もう一度読み返しているのがもず様から教えていただいたウー・ウェンさんのこの本。
中は『毎日すること』『食べること』『整えること』『生きること』の4項目で書かれています。
とくに最後の生きることの項はこれからのわたしに快く響いて来ます。
今現在わたし(グリコール・グリコ)の『毎日すること』は掃除の一連のルーチン、『食べること』は苦手なんですが、”旬の食材をできるだけ意識する”、『整える』はリセット片づけと玄関&靴の裏を拭くこと、『生きること』はつながりを大切にすること?(やや茫漠)
片付けながら掃除をしながら、これからグリコール・グリコ版の”わたしにとって大切なほんの少し”ってどんな?と見つけて行きたいな、と思っています。
片付けを何回も繰り返しながらやっと自分の方向性も見えてきたので過去記事を修正しながらアップしてみました。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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