人が亡くなるってやはりそこそこ大変です。現在夫が中心になって残務処理ををしていますが、やっとスマホの解約が出来ました。
今の時代当たり前だけどスマホ解約もショップに予約しないといけない
昔のように飛び込みでふらっとお店にいってもNG、予約待ちでいっぱいなスマホ事情。
義理母のスマホは家族割にしていた&口座もウチからの引き落としのためこれだけはスムーズに事が運びました。
他のものは独立採算制だったので事後処理が現在大変です(口座凍結中)。
今新学期も始まる時期なのでちょっとタイミング的には混んでいる時期です。
事前にmyスマホで来店案件を選択し、空いていた日時間帯がたまたま1つあったので、速攻で予約し、いざお店へ向かいました。
スマホ持ち主死亡の場合 解約に必要なもの
今回、解約に必要なものは
契約者または使用者の死亡が確認できる書類(以下の例を参考に原本またはコピーを提示)→ 会葬案内状/礼状、新聞記事(おくやみ欄)、除籍が分かる戸籍謄本、住民票(除票)、医師の死亡診断書、埋葬許可証
とあったので、死亡診断書のコピーを持っていきました。
何故なら多死社会で市役所の除籍の手続きがまだ終わっていないからです(泣)。
(驚くべき事にまだなんです、、)
また、わたしの本人確認証が必要なため、運転免許証を持っていきました。
スマホ持ち主死亡 2020年にスマホデビューしてまだ本体の残債が残っていた(汗)
スマホを買う時現金で買っちゃうわよ、と言ったのを止めて、スマホ代込み込みで家族プランにしたのを忘れていました。
案の定まだ残債が残っていたので翌月一括で払ってしまうことにしました。
本体をそのまま渡せば残債が消えるらしかったのですが、まだ中身を初期化していなかったし、それが出来ると思っていませんでした。
てかそれならHPに書いておいて欲しかった。。
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スマホ持ち主死亡 年寄りだけに中はスカスカ
義理母のスマホ利用はガラケー時代とあまり変わらなかったです。
メールやメッセージは短い文をリハ友さんや姪に送る程度。
アプリも基本のモノは入れていましたが、『天気』くらいしか見ていなかったです。
現金払いに慣れていたので〇〇PAYも設定したものの使わず。
結局昔の様に『通話』が多かったです。(笑)
用心深かったのが幸いしてこのスマホの処分は後は初期化だけで済みそうです。
スマホ持ち主死亡 今後のデジタル遺産の厄介さをやや憂う
義理母のスマホは指紋認証のiphone7だったのですが途中からうまく指紋認証が出来ないと、もっぱらパスコードで立ち上げていました。
ただそのボタンも押しにくくなったりしていたので、義理母のパスコードはいつのまにか家族全員で共有することになりました(汗)。
今回はたまたま家族全員が知っていましたが、次はわたしや夫の番です。
エンディングノートにもデジタルの情報(IDやパスワード、パスコード)を書くところがあります。
残されたものが困らない様に日頃からこういうものに関しては記録しておこうと思いました。また、たぶん何回もそれらは形が変化して行くので書き換えが可能な欄のほうがいいな、と思いましたよ。デジタル遺産は今後増えて行くので注意が必要だな、、と肝に銘じました。
特に夫シンジさんのPC。もちろんパスワード&パスコードも知らないし、どちらかが認知症になった時厄介そうです。。(滝汗)
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一つひとつ終わらせていくものの、、コロナ禍&多死社会が影響するラストおやかた
じいじの時もそれなりに大変でしたが、今回は時代を反映してコロナウイルス&多死社会が諸々の行手を阻みます。
葬儀のやり方も変化したし、なにより多死社会で火葬場がいっぱい、、という事態にも直面しました。
市役所の除籍手続きも終わっていません。(これが出来ないと年金の停止手続きもやりたくても出来ない)
早く片付けたい事柄満載なのに全てがドミノ倒し的に滞っています。
そしてコロナ禍&多死社会の現状は四十九日の法要&納骨にも影響を及ぼしました。
なんかあっちでひっかかり、こっちでひっかかりで一気にことが進めないグリコール・グリコ家です。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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