そうだ、お茶に挑戦しよう!と思ったものの、本を読むとお茶道具の小さなパーツが足りないことが分かりました。なるだけ初期投資にお金をかけず『おうち茶道』や『旅茶』をしたい。今回はカットするだけの『へだて』を作りましたよ。
茶道具の名前っていちいち奥深い。。
茶碗と茶碗を重ねてガチャガチャしないように、布をかませる『へだて』。
今で言えば『茶碗のクッション』みたいなものです。
『隔てる』から『へだて』なんだと思いますが、なんか道具にも色々名前があってお茶っていちいち奥深いなぁ、、と感心感心。
検索してみると色々な布で作っている方が沢山いてびっくらぽんでございます。
お茶の茶碗用にへだてを作る
わたしは今チクチク熱が全く鎮火してしまっているので今日つくった「へだて」は型紙を置いて切るだけの簡単バージョンです。
へだての型紙をおこす
なんせコンパスとかも捨ててしまったので”目検討で”該当するっぽい家にある器の外周をシャーペンでなぞりました。
改めて測ったら直径16㎝でした。
そこから6等分したラインにこれまた適当にこんな感じかな?という丸を入れ込む予定だったのですが分度器もない。。
ここからは図形は娘チョコに依頼、PCでサクッと制作。
朝起きたらプリントアウトされていて、それを厚紙に貼りました。
ありがたし。
へだての型紙をフェルトにあてる&カット
あとは文房具店に売っていた100円のフェルトの上に置いてアウトラインをなぞり、カット。
なんでフェルトかっていうと、推しの本にフェルトでも簡単に出来ますよ、って書いてあったからです。(笑)
易きに流れるわたし。
かんた〜ん♡
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簡単へだてを早速使ってみる
この茶碗の直径約11.5㎝。ふわっと置くと2センチほど浮きますが
出て来た茶碗の直径が約10㎝でスタッキングするとピッタリフィットしました。
これならガタつかないし、器同士で傷や割れも防げます。
フェルトへだて、普段使いの器のスタッキングにも利用できそう
茶道の昔からの知恵、『へだて』。
いにしえの茶人は自分の愛する茶器を大切に扱っていたから『へだて』というものも出来たんですね。
へだて、現代なら重ねるとちょっとがたつく食器にも使えそうです。
地震が多いので食器が割れないように一枚噛ませておくのもアリですね。
チクチクは大変だけどフェルトなら出来そう〜と思った方は是非チャレンジしてみてください。
今のわたしはほぼ異国の人間が初めて茶道をするのと同じポジションなので何から何までいちいち感心してしまいます。
自分が愉しむお茶、まだまだ足りないものがあるけれど
まだ足りないものはあって、携帯用楊枝入れ・茶碗を包む袋(仕覆)・帛紗などなど。
自分で作った方がコストが掛からないものと、かえってコストが掛かってしまうもの色々あります。
まぁゆっくりじわじわmy茶道具セットをつくっていきましょう。
お茶に目覚めた記事はこちらがきっかけ↓
外堀を埋め始めたのがこちら↓
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疑惑の追記 義理母つうさん、茶箱に入っていた茶碗や出て来た茶碗、全部自分のものではないとのたまう、、(滝汗)
茶箱を出した時は懐かしそうにしていたのですが、3つ目の茶碗が出て来た時”無いって言ってたのコレ?”と見せると”違う、、”と言います。
本人曰く萩焼の茶箱用の細長いものだそうです。
そして茶箱に入っていた茶碗は全部自分のものじゃないという始末。
”昔の家に置いて来たのか、入れ替えられたのか、、”と疑惑の発言です。
現在我が家にある茶道の茶碗は一体誰の?????
ついにもの取られ妄想になって来たか〜?!
はっきりしている事実は
なんか知らんけど、お茶用の茶碗が3つある。
ということだけです。
もう、茶碗を深掘りせずここはサクッとスルーしようっと。(滝汗)
本日は茶碗のクッション『へだて』をフェルトで簡単に作ったよ〜、これ現代でもスタッキングにいいよねーというお話でした。
なんか茶箱が疑惑の塊になって来たのでひたすら”はじめてすぎるmyお茶セット”の構築に勤しもうと心に誓ったグリコール・グリコでした。
ラストがほろ苦くなりましたが本日も最後までお読みいただきありがとうございました。。
コメント
コメント一覧 (2件)
自分のものじゃない発言、我が姑もです。ここ1年くらいでどっと
増えました。確かに私がプレゼントしたソックスは「自分のものじゃない」に
つながるのかもですが、そうではないものも。頭が痛い問題です。
こういった事があれこれあれこれ、もうどんどん出てきました。
はあ・・・溜息。
お互い、お茶に逃げましょ(笑)
リコメが遅くなってごめんなさい、こんばんわまるたけ様。
記憶がすり替わっていく、または変化していく、捏造されていく、脳の萎縮で色々出てくるんだろうな。。と自分を理屈で納得させているものの、
義理母よ、貴方もか、、というのがショックかな。日頃からやや被害者意識が強いので。。(汗)
それよりお姉様、『へだて』までたどり着いたことをほめて〜(笑)