途中で手が止まっていて何年も眠らせていた最後の手仕事に決着をつけるため動き出したグリコール・グリコです。片付けという目標のために終わらせます。
手仕事、老眼進行&緑内障にならなかったら下手なりに色々やっていたかも
チクチク手仕事下手の横好きで好きでした。
でーも本当に老眼が進み、そして右目が緑内障(正常値眼圧緑内障)と分かり、こういったものから完全に撤退しないとアカンやつのパターンになりました。
こういう展開になるとは50代前半には全く予想をしていなかったです。
だから正直ちょっとショックでもあります。
ずーっと出来ると思っていたから。。。
この肉体の転機、きっといつまでも自分の身近なことばかり見つめるのではなく、もっと遠くの、もっと大きなモノへ視点を移せって天からの声なのかも?
とはいえやりかけの手仕事をそのままにしておくのはすごく気持ちが悪いのは経験済み。
なにより自分の始めたことなので最後まで自分で責任を負います。
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終わらないと片付けられないので最後のチクチクをする
作品が仕上がるとそれなりに気持ちがいいことは前回の刺し子でも分かっています。
途中で手を止めた原因は老眼だけではない原因もありました。
アイロンを出したり、アイロンで折り目をつけたり、しつけをしたりといった本チャンにに入る前の準備時間がまとまって取りにくい環境にもなってきました。(コレ、言い訳ね)
あと何かするには色々と布や道具を広げなければならず場所の確保も必要でした。(コレも言い訳)
ま、とにかく始めた頃と今は違うのです。
しかしこのまま保留し続けると片付けが進まないのでラストチクチク、始めました。
本当はあと3周分ぐるりと大きくしなければいけない代物なのですが。。
しかしそれを選択してしまうと終わりそうも無い。
そこで最後の一周分を大きめに裁断して4パーツつけて終わらせることにしました。
大きな作品にはなりませんが程々の大きさで終わらせます。
針を進めると始めた頃と『針目』が明らかに違っていてこれが年齢の差かぁ〜と実感しました。。
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コレから世代、趣味を持つなら『身一つで出来るモノ』が良い
道具がいる趣味ってモノが増えがちです。
これ誰もがハマる趣味の闇だと思います。
途中でやめても投資した分『いつかやるかも』と取っておくのが圧倒的に多いのでは無いでしょうか。
母娘で体験済み趣味をやめた時。↓
もう十中八九やらないのでどこかで決着をつけた方が身のためですね〜。
そしてこの頃本当に思います。
趣味を持つなら身一つで出来るモノに限ると。
オススメはやはり極力道具を使わない運動系です。
とは言ってもやはり身につけるウエアとかは若干持たざる終えませんが創作系より増え方が違うでしょう。
作品は何と言っても自分の健康ボディです。(笑)
この歳になって運動する楽しさがチョコっとですが分かってもきて俄然『からだの変化』に興味が湧いてきました。
今回片付けのために過去の未完作品に手を伸ばすことになりましたが本当にコレが最後になるでしょう。
作品を完成させて引き出し整理・片付けにメドが立ったらマジでからだを鍛えることにフォーカスしよう。
からだを鍛えることなど想像もしなかった50代前半。
それがいくつもの手仕事趣味を手放して肉体に目がいくようになるのですから面白いな、とも思います。
自分の状況に合わせた愉しみを持てるといいな〜と感じるワタシ。
今日は引き出し整理のためやっと未完の手仕事に着手した話、年内に終わらせたいです。
こうやってあちこちカタをつけて自分が背負ったモノを軽くさせようっと。
これも終活の一つ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました〜。
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