眼科で本日2度目の視野検査をしたらやはり同じところが見えづらくなっていました。初期の緑内障と言われたグリコール・グリコです。
初期の緑内障と言われる 2度目の視野検査も同じところが見えづらくなっていた
実は7月に別件で眼科に通院した際、年齢も関係して『一回視野検査をしてみましょう』と言われました。
その時右目にエラーが出たのですが、『はじめての検査で慣れていなかったのかもしれないから10月にもう一度検査しましょう』と言われ、本日2度目の視野検査をしたらやはり同じところが見えづらくなっていました。
視野検査はチカチカ光る光が出るとスイッチを押すというタイプのものです。
他にも眼圧を測ったり、眼底の写真を撮ったりしました。
緑内障は、目の圧力で視神経が傷つき視野が狭くなっていく病気で中途失明の原因の第一位です。
ノバルティスファーマの緑内障パンフより引用抜粋
中途失明となると怖い感じもしますが、急激に視野欠損が起こるわけではなく比較的長い時間をかけてゆっくり進行していくそうです。
見づらい範囲があると言うのは右目。
パンフによれば緑内障の有病率は40歳で5%、70歳では10人に1人以上の有病率だそうです。
ありふれている病気なのに治療を受けている人は1割ほどなんだそうです。
残りの9割は緑内障が未発見のまま放置されているんだとか。
およよですね。
初期の緑内障、私の場合はこんな感じ、、らしい
初期の初期ですが、、と言いながらDr.は緑内障のジャッジを下しました。
おいおい。。
わたしは右目が下の図のように一部欠損しかかっていましたよ。
眼科Dr.曰く、大抵は十字に切った上部か下部、それも鼻近くに現れる事が多いとか。
まさにドンピシャですね。
実際は両目で見ているため画像が補完されて全く欠けがある見え方はしていないです。
利き目は左で、今のところ左は大丈夫なのでちょっと安心。
緑内障は長い時間をかけてゆっくり進行するので、今の時点で分かったことは逆にラッキーでしょう。
緑内障についてはこちらのサイトが詳しいので参考までに載せておきます。↓
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緑内障といわれたものの、眼圧は高くない正常眼圧緑内障
実は眼圧はさほど高くなく、『正常眼圧緑内障』といわれました。
これ日本人の72%はこの正常眼圧緑内障なんだそうです。
眼圧が高ければ人間ドック等で分かって受診を勧められますが、眼圧が正常だとまず眼科に足を運びませんよね〜(汗)。
わたしも別件で眼科にかかってついでの検査で引っかかったくらいなので、近視の方や見えづらさが気になる方は50を過ぎたら眼科の定期検査をお勧めします。
色々出て来る還暦世代〜(滝汗)。
緑内障、治療は?
基本薬物治療、点眼が一般的です。
点眼薬で眼圧を下げて、症状の進行を抑える方法です。
残念ながら不可逆的な目の病気なので点眼=治るものではありません。
あくまでも症状の進行を抑えるのが目標になります。
ちなみに義理母つうさんは20年ほど緑内障の点眼をしていますが、ほとんど進行していません。
他の治療法としては歳のはなれた従姉妹が行った房水部分の流れをよくするための外科手術や、房水部分の目づまりを減らすレーザー手術などがあります。
緑内障の点眼薬はまつげをふさふさにする?
緑内障の点眼液にはいくつか種類があります。
義理母つうさんが点眼しているのが『アイファガン』です。
なんでも点眼するとまつ毛がふさふさになる、、けどまぶたに色素沈着も起こす代物です。
義理母つうさんは入浴前に点眼してすぐ顔を洗うようにしています。
他にまつ毛がふさふさになる効果があるのが『ルミガン』点眼液です。
わたし、まばらまつ毛なのでちょっと期待していたのですが(笑)わたしが処方してもらったのは『チモロールXE点眼液0.5%』でした。
これはまつ毛には効かないそうです。。。(ショック)
薬剤師さんはもしまつ毛を育毛したいならまつ毛に直接塗るやり方があるけれど、とにかく色素沈着しやすいので目隈のようになって汚くなるのでお勧めしないです、、と言っていました。
緑内障の点眼薬に、別の意味で淡い期待を抱いていたのですがガッツリ打ち砕かれましたぜ。
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これから月一回の眼科通院、ながーいお付き合いになりそう、、
点眼をずっと続けなければならないのでこれから月一で眼科に通わなくてはならなくなりました。
長い課金のお付き合いが始まります。。
だんだん自分の通院が増えていくのが負担〜。
これからは半年に一回くらい検査をしながら様子見となるようです。
なんでも眼球の寿命は65~70年だそうです。
およよ。
現代は眼を酷使する条件が揃い過ぎているのでもしかしたら耐用年数は50年がいいとこかもしれません。
まぁ早めに分かったことを良しとして、なるべく眼を労っていこうと思いました。
緑内障を診断されてもすぐ失明するわけではないので過度な不安は不必要ですが、これを読んだこれから世代の方、気になったら一度検査に行ってくださいね。
今日はこのような診断を受けたよ、というお話、、本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
あ、全然悲観してないので大丈夫ですV
むしろ早めに分かってラッキーくらいに思っていまーす♪
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