『終活』話を色々まとめていたら”圧倒的な無常感”に襲われました。この世に永遠も絶対もありゃしない。命だって自分のものと思っているけれど結構”偉大な何か”から、からだをレンタルしているだけかも。そう考えたら何事も経験、たのしい思いをさらに沢山したいな♪って思えるようになってきました。
老いに合わせて楽しく暮らしたい願望がむくむくと
家も墓すらも自分が所有しているという考えは幻想に過ぎないなぁ、、と終活話を書いて改めて強く感じました。
そして自分が所有していると思っている『からだ』すら実は”サムシンググレイト”からのレンタルでいつかおかえししなくてはいけない。
こころだけが自分の核になるものなんだな、と思えたら今のモノへの執着が改めて薄れました。
それより今の状態、これからの事、そして『老い』に合わせた暮らしにピンを合わせたい。
そう思ったら循環する暮らしをするために、再度キッチン周りの道具を見直すことが出来ましたよ。
ホットプレート、めっきり使わなくなる
親と同居で最大5人家族だったことがあります。
その頃はワイワイホットプレートを囲んで焼肉やお好み焼きをしていました。
現在4人家族ですが義理母つうさんも高齢になりお肉より魚派。
そして家族が揃って同じ時間に食事をすることも減りました。
大きなホットプレートはすっかり出番がなくなり、死蔵品となったのです。
2002年製のホットプレート。我が家のはでかい。車で言えばトラック?
未だ現役で使おうとすればバリバリ使えますが、人数が減るのは確定事項なのでここでいったんさようならをすることにしました。
ありがとう、さらばじゃ。
もしホットプレートが必要になったとしても今は小型のものが出ているので、必要とあればそれに乗り換えます。
ホットプレート、最近では少人数タイプのもの出てきましたね。車で言えば軽自動車(笑)。
いまのところフライパンで事足りるので必要ないかもしれません。
(スポンサーリンク)
梅仕事も規模が小さく
梅仕事は継続しているものの、8~10キロつけていた頃に較べるとだいぶキロ数も減って今や2キロです。
沢山漬けていた頃は専用の大きなザルを買ったこともありましたが徐々に手放し、小分けのザルで干していましたが急な雨でも対応できるようにザルの数も更に絞ることにしました。
そんなこんなで2つ抜いてついでに不要になったスリコギも手放すことにしました。
いままでありがとう〜さらば〜。
(スポンサーリンク)
水筒類やダブって使用していないものを手放す
水筒類もここ数年出番が無くなったものを抜きました。
一番左が未使用のペットボトル入れ、真ん中が夫シンジさんが夏場に使っていた水筒、右が水筒じゃなくて寒天とか作る容れ物。
水筒もスリム化して細身のタイプを使用しているので昨年から写真のタイプは使っていません。
使わないと分かったら、潔く退場していただきましょう。感謝をこめてさよならです。
寒天を作る容れ物は二つあったので抜きました。
我が家のものと婚家のもの。
もう、数を減らします!
これからの暮らしを考えれば大きいもの、数が多いものは意識して減らした方がらくに暮らせる
使わなくなったものは置いておいたらいかんですね。
水筒とかお弁当入れってそうそう壊れないのでつい溜まりがちです。
けれど生活していればその時・場面によって必要な大きさ・数も変わる。
変化に気付いて暮らしを意識的にダウンサイジングすることって大切ですね。
使わなくなった時が手放しどきなんだな〜って学びました。
これからもダウンサイジングを心がけて自分が使いやすくなるべく少ないもので暮らせるよう心がけたいと思ったグリコール・グリコでした。
相変わらず更新時間がバラバラで読みにきてくださっている方ごめんなさい。
コメント