シネマ歌舞伎の『野田版桜の森の満開の下』がやっとブルーレイになりました。早速予約をして4/7に届きました。堪能〜♡
野田版 桜の森の満開の下
本当にこころを鷲掴みされました。その時の記事はこちら↓
コロナで自主自粛が続き、唯一の息抜きの映画鑑賞が出来なくなりました。(大泣)
シネマ歌舞伎も楽しみにしていたのですが緊急事態宣言もあり中断。
もう一回映画で観れないかと待っていました。
そして凄くこころに刺さった作品なので松竹にもブルーレイ出して欲しいと直訴。
こういうところオバハンは頑張ります。ふふ。
時々松竹のHPをチェックしていたらやっとブルーレイが販売。
わたしが知ったのが2月はじめ頃。
即、予約をしました。
4/7に届きました♪
ケース装丁デザインはこのシネマ歌舞伎の衣装をデザインしたひびのこずえさんです。
ポストカード3枚、今年の月一シネマ歌舞伎のスケジュール表も入っていました。
鑑賞する前にお菓子も用意準備万端V
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野田版 桜の森の満開の下 色々なエッセンスが下敷きになって構成されている
最初の記事で坂口安吾の「安吾の新日本地理」「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」がうまく混ざってると書きましたが野田秀樹さんは最初、手塚さんの”火の鳥鳳凰編”でお芝居を作りたかったという記事を発見しました。
版権の都合でそれは叶いませんでしたが、耳男がつくる”弥勒菩薩”ではない”化け物”は鬼瓦になっているところが火の鳥の鳳凰編を彷彿させします。
「国造り」のベースは安吾の新日本地理というより、やはり手塚さんの火の鳥鳳凰編寄りですね。
もう一回読み直したら我王の話のイントロは桜の森に似ていました。
坂口安吾と手塚さんも微妙にリンクしてそうです。
(蛇足だけど火の鳥の我王の仏を作りまくるところは円空が下敷きになっているかなと思ったり)
色々な作品に触れては深追いして『そうだったんだ〜』と解析してくのが好き。ヲタです、、(汗)
色々なものが繋がっていますね。
野田秀樹さんにしてやられました。
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カルチャーが自分のドーピング剤
基本暮らしは地味で食べて寝て日々が過ぎて行くもの。
俗物で凡人のわたしですがカルチャーの滴がこころを満たしてしてくれると生き返ります。
ブルーレイ出してくれてありがとう、松竹。
最後に全然関係ないセリフを置いときます。
コロナが収束して野田秀樹さんのリアルお芝居が観れる日が早くきますように!
それまで何度でもこのブルーレイを観ますぜ!グリコール・グリコでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
グリコさんこんばんは
お元気になられたみたいで、良かった
生きていると色々ありますよね…
持って行き場のない、気持ち私もよくありますので
自分の気持ち持ち上げるものが、あると救われますね
私も若い頃から、大好きな歌手がいて、テレビにでない人なので、ライブに行くのが、何よりの楽しみでしたが、昨年から、それができなくなり、寂しいです…
私も、今は、ブルーレイで、楽しかった時間を思い出す日々です
悩みは、解決しませんが、同じような思いで悩んでいるんだなぁと思うとちょっと心強いなと…お互い無理しないようにしましょう
こんばんわ、あかね様。返信が遅くなってごめんなさい。
ホッとする言葉掛けありがとうございます。
わたし3~4ヶ月にいっぺんくらいの割合で煮詰まります。(汗)季節の変わり目がトリガーになっちゃって、、てへへ。
そういう時のガス抜きが映画を観に行ったり、美術館に足を運ぶことなんですが、コロナで自主自粛。
こうも長くなると正直凹みますね。
なかなかブルーレイも観る時間が取れないのですが、なんとか!
けど、やっぱり観るといいです。ラブです♡
お互い推しの画像を観て息抜きしましょうね〜同志〜♡