令和5年 婦人画報 特大和一段おせちのレビュー

おせち料理を作らなくなってからはもっぱら婦人画報さんのおせち料理を買っています。次回はおせちを買ってみようかな？と思う人に参考になれば。特大和一段おせちのレビューです。

婦人画報のおせち料理

年に一度、ハレの日の元旦。

今まで自分で作っていましたが段々気力が萎えてきてネットでお取り寄せするようになりました。

一昨年買って味も内容も良かったので今年も婦人画報さんを信頼しておせち料理を注文しました。

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特大和一段おせち

お正月集う人数が3人なので今回はあえて一段のおせちにしてみました。

今回も風呂敷に包まれて配達です。

内容は見本の写真と全くかわりがありません。

30日に配達、24時間かけて解凍します。

木の箱に入っており、仕切も木で作ってあります。

なるべくプラのゴミが出ないよう配慮してあります。

種類が違うものが一つの仕切りの中に入っている場合は透明なカップにinされており、見た目がうるさくないようになっています。

これがアルミのカップだったらちょっとがっかりするところですがこういうところの気遣いが好きですね。

色々なものをちょっと食べたいそんな願いを叶えてくれるおせち

たくさん食べたいわけでは無く、お正月気分を味わえて色々なものをちょっとだけ食べたい。

この「特大和一段おせち」はそれを叶えてくれます。

なんと41品目入っていました。

しかし3人で食べきりの量なので品数は豊富でも一つひとつの量は微々たるものなのです。

市販のおせちは味が濃い！甘い！という風評を覆す飽きない味

むかしの市販の黒豆や伊達巻は保存させるためやたら味が濃く、甘いものが多かったように記憶しますが、、

加工技術や保存技術が改良されていることもあり最近はどの食品会社も甘さ控えめを心得ているようです。

婦人画報のおせちも消費者のニーズを踏まえ”黒豆も伊達巻もやたら甘い、、”ということはありませんでした。

わたしが気に入ったのが「若桃甘露煮」。

桃の実を小さいうちに摘果して甘く煮たものですが、香りも桃の香りがしたしベタベタした甘さはなかったです。

ソルビトールを使っているのかな？と思ったのですが砂糖と記載されていました。

これはなかなか自分では作れないので食べられて良かったです。

くわいってこんな味付けもあるんだ〜と思ったのが「くわい梅和え」。

「くわい」は甘辛の味付けしか知らなかったのでこんな味付けも出来るんだ？と目から鱗でした。

他の煮物なども丁度いいお味で飽きずに食べられました。

あと自分だったら絶対作らないモノなどもふんだんに入っており、勉強になりました。

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説明責任も果たしてくれる

品名と原材料の一覧にはしっかり原材料の国も記載されていました。

（赤でラインを引いてあるのが外国の原材料、製造国）

どの料理もほぼどこかの外国名が記載されていて、改めて日本の自給率が気になるところでもありました。（汗）

手抜きでお正月気分を味わいたいならお取り寄せおせちはあり

次回はお取り寄せおせち料理を頼もうかな？と思っている方はお取り寄せも一回試してみるのもいいかと思います。

自分の作らない料理が味わえるというのも新しい発見になります。

わたしは婦人画報推しですが、他にもきっと素敵なお取り寄せおせち料理があるとおもうのでそのうち別なものも開拓してみようと思うグリコです。

本日は令和5年の婦人画報おせち『特大和一段』のレビューでした。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。