この夏は、「生まれ変わりの旅」として知られる出羽三山のパワースポット巡りと、極上の温泉を求めて山形県へ行ってきました。
東京駅から山形新幹線でビューンと山形へ。現地ではレンタカーを借り、豊かな自然と歴史を巡る旅のスタートです。
今回の旅のテーマはパワースポットと温泉
今回はお山の力を感じようと、出羽三山をメインに巡りました。
当初は酒田市内も巡る予定でしたが、移動時間を考慮して泣く泣く割愛。
けれど、無理なスケジュールを削ったことで、かえって満足度の高い「凝縮された旅」になりました。
「シニア旅は欲張りすぎないのが一番!」と、改めて実感した旅の始まりです。
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旅の日程はこんな感じ
1日目:自宅→東京駅(山形新幹線つばさ127号)→山形駅→湯殿山神社本宮→羽黒山五重塔→銀山温泉・昭和館(泊)
2日目:銀山温泉→最上川下り(古口乗船場)→出羽三山神社→蔵王温泉・蔵王国際ホテル(泊)
3日目:蔵王温泉→立石寺(山寺)→山形新幹線(つばさ144号)→東京駅→自宅
1日目 山形新幹線つばさで山形へ!在来線直通の利便性に感動
今回乗車した山形新幹線は、いわゆる「ミニ新幹線」。
在来線に乗り入れるため車体がややコンパクトで、乗降ドアには専用のステップがニュッと出てきます。

座席は左右2列ずつで心地よいサイズ感。
車内販売もあり、のんびりと旅情を味わえます。
通常、新幹線の乗り換えは専用ホームへの移動が面倒なことも多いのですが、、
山形新幹線は在来線と同じホームにすっと到着!
このシームレスな便利さには、思わず感動してしまいました。

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導かれるように湯殿山神社本宮へ「語るなかれ」「聞くなかれ」の神域
出羽三山めぐりは江戸時代から「生まれ変わりの旅」と称されて来ました。
羽黒山は「現在」を、月山は「過去」を、そして湯殿山は「未来」を表しているのだそうです。
本来は順序があるのかもしれませんが、、
我々は山形自動車道で湯殿山ICまでいき、まずは湯殿山へ。
湯殿山有料道路(400円)を通って、大鳥居がある駐車場に到着。

最初はこの鳥居の奥にすぐ神社があるのかな〜?と思いきや、本宮へはここから少し離れているとのこと。
脇の道から行くらしく、どう進もうか思案していると、
ちょうどレストハウスから本宮へ参拝用のバスが運行していて、ナイスなタイミングで乗ることができました。

バス乗車は5分ほど。
バスを降りると、そこには『ここから先は写真撮影禁止、参拝は土足厳禁』という厳しい看板がありました。
そう、ここ湯殿山は古来より「語るなかれ」「聞くなかれ」とされる絶対の神域なのです。
詳細をブログでご紹介できなくて残念ですが、、ここから先は神様とのお約束なのでトップシークレット。
とにかく湯殿山神社本宮にはスルスルと辿り着けたので、きっと相性も良いのでしょう。
この先もう一回来れるか不透明だったので、この本宮でお祓いもして頂きました。
グリコこれで老後も安泰じゃ。
また、大鳥居横には、ここで即身仏にチャレンジした?先人たちの墓所もありました。
映画「月山」で使用した即身仏のレプリカもありましたよ。
庄内地方には即身仏が六体あるということなので、また改めて計画を立てて行ってみたいと思いました。
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国宝 羽黒山五重塔の凛とした佇まい
続いて向かったのは、夫シンジさんがどうしても見たい!と楽しみにしていた国宝、羽黒山五重塔。
山に入る手前で、入域料を払います。(500円)
「羽黒山・手向(とうげ)地区入域者負担金ご協力のお願い」という羽黒山と門前町(宿坊)を守るための基金です。
ここで課金すると、御神木を使った鉛筆を頂きました。(あとから行った出羽三山神社でも入域料を払い、そこでは木札をいただく。)
伝統文化や歴史的風致を守るということは未来に向けて今を守るということ。
気持ちよく課金させていただきましたよ。ふふふ。
出羽三山神社の随神門から谷底へと続く石段を下っていきます。
途中に祓川(はらいがわ)の橋を渡ることで、俗世から神聖な世界へと入っていく壮大な演出に心が引き締まります。
石段の途中に刻まれた徳利(トックリ)の線画を見つけたりしながら進むと、谷の最深部に五重塔が静かに姿を現しました。

丁度こけら葺きの修繕も終わり、地味なんだけれど、凛としたお姿の五重塔。

この先には2,446段の石段が続いていますが、この日はすでに夕方近く。
無理をせず出羽三山神社への登拝は翌日に持ち越しとし、急いでお宿へと向かいました。
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ガス灯が灯るレトロな空間、銀山温泉へ
今や人気で予約の取りにくい銀山温泉。
勝手に大きな温泉街をイメージしていましたが、実際は山あいの谷底にひっそりと佇む、非常に味わい深い温泉街でした。
お宿から「18時までにお越しください」とお電話をいただいていたため、少し焦りながら車を走らせました。
幸いなことにお盆のシーズンも終わり、高速道も一般道も東北は車が少ない!
東名高速もこのくらい車が少なければいいのに〜、、というほどガラガラで、おかげでナビが予定した時間より圧倒的に早くお宿に着くことができました。
銀山温泉は環境保全のため一般車両の乗り入れが制限されています。
基本、手前の駐車場で車を預け、お宿の送迎車で谷底の温泉街へと下っていきます。
時間厳守の理由も納得でした。
お世話になったのは昭和館です。
川沿いに位置するため、夕暮れ時には23度ほどまで気温が下がり、カジカガエルの独特な鳴き声と、ガス灯の優しい光がレトロな情緒を引き立てます。

澄み切った川の中には元気な川魚の姿も見られました。
お宿の温泉は源泉掛け流し、泉質は含硫黄、ナトリウム、塩化物温泉。泉温は63.8℃と高めです。
ご縁があれば冬の景色も観てみたい〜。
というわけで、シニアの夏旅、1日目が終了。
この日は程よく曇り、それでいてどんよりもせず丁度よい気候でした。
夜はそれなりに涼しかったので、長袖を一枚持って行って正解だったグリコでした。
シニアの夏旅、次回も続きます。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました〜。



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