太陽光発電の買取が終わる、卒FIT後どうする？

我が家も今年で築10年を迎えます。その時太陽光発電を載せてそろそろ契約が満了になります。いわゆる卒FITってやつです。そのまま売り電を続けるか、蓄電器を新たに設置するか現在勉強中です。

余剰電力の買取契約時は1キロワット43円だった

太陽光発電での余剰電力の買取、これはかなり魅力的でした。エアコンを使わなければ、電気代がプラスになる月もあったくらいです。

エアコンフル稼働でもかかった電気代の半分は売電買取で半額くらいに抑えることができました。

料金の適応期間は料金適応開始の日から、料金適応開始日の日以降最初の検針日が属する月の翌日から起算して120日月目の月における検針日の前日までとします。

電力受給契約のご案内より抜粋引用

いわゆるこれが”卒FIT”ってやつです。

10年間は43円で買い取ってもらえたけど、契約が切れる今年以降の買取はググッと下がります。

そのままだと2021年の東京電力の買取価格は8.50円／kWh。

ううむ、暴落。

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卒FIT対応するパターンは４つ

一つ目は昼間運転エコキュートを使って貯湯、災害時は生活用水として使用するというもの

二つ目は家庭用蓄電池を使って余剰電力で充電、夜間に利用。災害時の電源確保

三つ目はV２Hシステムを使って電気自動車を蓄電器として利用する方法　災害時は移動手段の確保と電源の確保

上記三つはなんらかの設備投資をしなければいけません。

四つ目はそのまま何もせず東電以外の電気小売業者に売電をするという方法です。

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地震も多いし、蓄電池を設置しようかと思案中

電気自動車がどのくらい普及するかで選択肢が変わってくるのですが、先が見えないのでとりあえず蓄電池かなと。

折しも経済産業省が電力不足が懸念されると発表したのが24日。

休止中の火力発電をなんとか稼働させて〜というニュースを小耳に挟んだ人もいると思います。

（火力発電ってまだ石炭なのかな？と思ったら今はING（液化天然ガス）なんですね。）

脱炭素に向けて舵を切っているところに電力不足とは、、。

そして地震が相変わらず多いです。

電力不足や自然災害で停電になった時のことを考えると自分の家で作った電気を蓄えて使うほうが安心だな、、と単純な頭でそう感じました。

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どの蓄電池がいいか迷う

なんつっても大型投資になるのでどうするかいまだ勉強中です。

我が家の太陽光パネルはシャープさんなのでシャープさんにしたほうがいいのか、ハイブリットのニチコンにしたほうがいいのか、はたまたパナソニックがいいのか。

京セラ、オムロン、テスラ、、探してみるとたくさんあって迷います。

今後自家用車をどうするかということもあり、ここら辺はそのようなことも考えながら選んでいくのかな？とも思っています。

ただ蓄電池はスマホのバッテリーと一緒で消耗劣化するので大体保証が10年です。

設置しておしまいでないところが痛いです。

10年後に買い替える時の経済的体力も持っていないと出来ません。

とまぁ他の特定保守製品の買い替え検討なんてのもありで、どうなることやら。

持続可能な世界を目指したいですが、家庭が持続可能な生活ができるか？

これから生きていくって結構大変なんだと感じたグリコール・グリコです。