10年見なかったものは今後も見ない 本棚中身の片付け ラストおやかた18

グリコさん、全部出して片付けしないの〜？と言われそうですが、義理母の部屋の本棚はゴミ出しの日との兼ね合いを見ながら小さく区切って片付けを進めています。

片付け＆遺品整理　ゴミカレンダーとにらめっこしながら進める日々

不要物の撤去、ゴミ回収の日を考えながらの作業になっています。

回収日までかなり日にちが空くのでその間要らないものが山積み待機しているだけでも結構ストレスになります。

こういう時、24時間いつでもなんでも出せるタイプのマンションっていいなぁ〜と思います。

10年見なかったものは今後も見ないを合言葉に要・不要を決めていく

写真類は夫が見てから決めたいというのでそれらは触らず。

わたしはスライド式の本棚を今日はここ二段、明日はここを、、と進め、紙類を追い出す作業を続けています。

10年見なかったものは今後も見ない

が合言葉です。

婚家のものなのでわたしは引いて眺めている感じです。

それでもじいじの人柄や家族を想う気持ちが伝わって”ああ、夫シンジさんは３人の親の愛情をしっかり受けて来たんだな〜”とわかるものばかりです。

そう感じたことをお昼にメッセージを送ったら返事もない。

おまえ、葬儀の時の挨拶で言った”言葉で伝えようと想う”系はどこいったんかい！とプチギレ。（笑）

本棚整理抜いたもの１　我々の結婚記念写真

ちょうど我々の結婚式の記念写真が３セット集まったので２セットシュレッターにかけちゃいました。

私の両親と婚家両親へ渡した分です。

改めて思うのですが、結婚式の記念写真など、親のところに遊びに行った時にでも見せればそれでOKなんじゃないかな？と。

わざわざ渡すと捨て難いものなので結果ただの惰性でいつまでも手元にあるという状態になります。

そしてその片付けのおはちが自分に返ってくるという魔の輪廻循環が〜〜〜〜（汗）。

ついでに言うと義理兄夫婦の結婚式の写真がやっぱり手元に２セット（ウチ宛と義理両親宛）あったのでこっそり１つをシュレッターに。

鬼嫁発動〜。

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本棚整理で抜いたもの２　義理父の大学の同窓会名簿

義理父の大学の同窓会名簿2003年と1994年の分厚いものがあります。

パラパラめくると明治時代からの生徒の名前（もちろん物故者）に始まり〇〇年度〇〇学部や就職先、名前・住所・電話番号がみっちり記載されています。

個人情報の塊！！

２冊バラして現在シュレッター中です。

もうね、紙が多いお家は業務用のシュレッターをお勧めします！

我が家のシュレッターは数分経つと熱くなって赤ランプが着き、冷却に30分以上かかるので何回も何回も手を止めてはシュレッターを休ませなければいけないのです。

せめて30分でも連続で使えたら、過去の精算が早く終わるのに。。

夫もよなよなアルバム写真を抜いているので今回アルバムは追加２冊。

じいじの俳句手帳も結局セレクトなど出来る俳句通でもなく10年そのままになってしまいました。

現在夫の判断待ちです。

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遺品整理、本棚はそれでも空きが増えて来た

最初は夫次第、、と諦めムードも漂いましたが『写真か写真以外か』でより分けながら紙類を地味に抜いて行った結果、

ここまで進みました！

私の野望はこの『本棚自体を廃棄』なので、あとは夫が頑張るしかないです。

そしてまだスライドと８ミリフィルムが大きな缶の中にあるのですよ。。。（滝汗）

うまい具合に仕分けてくれるといいなと念じています。

もうお役目が終わったマルチプレーヤーも出す

テープも聴けてCDもかけられてMDだって聴けちゃう義理母が使っていたマルチプレーヤー。

わたし達はCDやMDももうほとんど抜いてしまったので使い道なし。

いままでありがとう、さらば〜。と抜きました。

スピーカーも一緒に抜きたかったのですがスピーカーはハードオフに出すそうです。

夫シンジよ、いくらにもならないぞ。

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片付け、10年見なかったものは今後も見ない、そう思って本部屋に駆け込む

実父晩年の愛読書、芹沢光治良、手に取ってページをめくるとその世界観にふわっと包まれ不思議と温かい気持ちに包まれました。

でももう良いかな、、という気持ちになれました。

本当に読みたくなったら敢えての『図書館』で借りることにします。

これは痛み分けというか『10年見なかったものはその後も見ない』の自分実践ですね。

いままでずっとありがとう。さらば。

そろそろシュレッターもまた稼働OKのようです。地味に個人情報刻みます！

本日も最後までお読みくださりありがとうございました〜。