家事で苦手なものってある そういう時はこの手を使ってみて

主婦って掃除・洗濯・料理・育児（介護）・片付け、、『全てできて当然』のように思われがちですが全てを完璧にこなせる人がいたらインタビューしてみたいっす！わたしは料理が苦手で毎日苦行です。人にはそれぞれ向き不向きがあるのでなんとかこなすためにこの手を使っています。

苦手家事は先送りしがち

苦手家事って『〇〇しなきゃ』と思いながらやりたくないので頭の隅っこに置きながらも無意識に、いや意識的に逃げています。

私は料理が苦手なので夕食を考えるのが嫌。

出来るだけ避けようと思うのですが頭の隅っこに『今日　夕飯　どうする』の検索ワードがぶら下がっています。（笑）

で、それだけでスマホのバックグラウンドが動いているのと同じでどっかで脳の少ないメモリーを使ってイライラしがちです。

苦手家事克服法１　何をどうするか、具体的にあぶりだす

昨日、ブラン様が『掃除が苦手』とコメントを書いてくれたのでそれに関連する事例として挙げてみました。（気を悪くしたらごめんなさい）

『脳』に指令をだすには抽象的な事柄よりもより具体的な事柄の方が『脳』が納得する（と私は思っています）のでまずはやることを具体化して行くといいと思います。

『部屋を片付ける』だとなんか漠然としているじゃないですか。

色々の片付け術の『小さいところひとつから手をつける＝まずは引き出しひとつから』って『片付けという抽象化したものの具体化』で王道なんだと思います。

まずは行動するための意識づけをはっきりさせることが必要なのかな。

大目標を達成させるために中目標を具体的にする。

上の表でいくと中目標は”キッチンをリセット”となっていますがリセットにはどういう作業工程があるのかを考えて書き出してみます。

ここでのポイントは頭で思うのではなく、『書き出すこと』

一旦頭の中からやることを出して眺めてみると良いです。

苦手なら尚のこと分解した工程でできたところまででOKにしてみます。

例えば溜めていた洗い物を終わらせただけでも一歩進んだので素晴らしいことなんです。

（洗い物って書きましたけど、今は食洗機を使っている人が多いのかな〜）

苦手家事克服法2　出来たら○やチェックをつける

分解した作業工程を書き出し、その工程が終わったら丸をつけます。

現在わたしはロジカルダイヤリーというものを使っているのですが

大まかに1日にやりたいタスクを書いています。

1日の終わりに出来たら○をつけます。

掃除の一連のルーチンは朝10時までと終わりの時間は割とゆとりを持たせています。

花丸が付いているところは10時前に終わった日。

調子こいてますね。（笑）

この○付けの強化って侮れないです。

（ツイッターがガラーンになっていますが、現在ちょっとお休み中。これはいいの）

家事ってそうそう誰も褒めてくれないから自分で自分を大いに褒めましょうぜ♡

○が並び続けるとなんかやる気も湧いてきます。

小学生の時のシール貼りとかなり似ています。

そうかシールは行動強化のツールだったのか。

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苦手家事克服法3　〜すべきで自分を責めない

上の表で気が付いた人もいると思うのですが×はあえて付けないようにしています。

出来なかったらあえて『空白』。

諸々の都合上できない時だってあるのです。

そういう時はざっくり割り切ります。

出来なかったことを責めるより、出来たことを自分で褒めた方が精神衛生上も良いからです。

わたしの○が抜けるのは大抵週末や急な用事、で半日潰れたりする時です。

そういう時は『そんな日もある』と自分を責めないようにしています。

真面目な人ほど『〜すべき』『〇〇を頑張る』という目標を立てがちです。

しかしりきむと三日坊主になるか体調を崩すかどちらかになりがちなので自分を多めにみることも大切です。

苦手家事克服法　終わりの時間を決める

時間だけは誰にでも平等にあるのでどう使おうと自由です。

でもついつい易きに流れるのも人間。

わたしは朝、新聞の代わりにiPadを観るのですがいつの間にか連載漫画を読んだりしてダラダラしがちなので、最初はスマホのタイマーで強制的に終わらせるように自分を躾けました。（笑）

苦手な夕食作りは午前中にあらかた終わらせて夕飯前１時間で勝負出来るようにし、自分の時間を作るようにしました。

あと1F壁の一部が全面ホワイトボードになっているので、献立を書いてやることも書いておきます。

例えば、

・レタス洗う

・しりしり作り→にんじん切っておく

・〇〇解凍忘れず

のような走り書きをしておいて、終わったら消すようにしています。

今日やるTODOリストは終わったら線を引くようにしています。

そして全部おわったら紙をポイ。

自分がやることが終わった、ということを目で見て脳に具体的に伝えるからくりも必要かと思います。

苦手な事柄がある人は頭の中でこういった細かい工程をやろうとするので優先順位がごっちゃになってやる気が萎える、又は混乱するのではないかと推測しています。

わたしは元々脳内メモリーが少ないため意識的に脳内を交通整理することにしています。

もちろんコレをやっても私の料理力は底辺のままですが（笑）少なくとも”どうすりゃ良いんだー！”からは脱出出来ます。

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苦手な事柄こそ具体化して細分化し取り組みほめる！

これは家事に限らずに片付けにも応用ができます。

努力目標は限りなく低く、超えられそうなくらいのハードルで続けて行くと、とりあえずからだは動くようになります。

そしてからだが自分が作ったルーチンに馴染んでいけばかなり効率良く時間を使えるようになります。

最後はがんばった自分をほめましょうぜ♪

わたしは毎日1日の終わりに手帳を眺めながら『今日も良くやった♪よしよし』ってこころでつぶやいて手帳を閉じて就寝するようにしています。

なんかややこしいかもしれませんが、『脳』に指令を出すって『具体化』して一度アウトプットして終わったことをわからせることが大事なんだなぁ〜ってコレを書いていて思いました。（笑）

誰にでも当てはまるのかは謎ですが、苦手意識がある家事をこうやってなんとかやっていますという事例として本日公開してみました。

私の脳みそ旧式なんだな〜と感じたグリコール・グリコでした〜あちゃ〜。