手帳って取っておきますか?引っ越してから溜まっていた手帳を全て処分しました。けれど2016~2018年は家庭内で色々あったので、そのまま溜めてしまいました。
私の場合、手帳は記憶の補完だけのもの
私の手帳は薄い見開きで月のスケジュールがわかる、それも資生堂さんからもらう手帳です。手帳そのものに全然こだわっていません。
書く内容は、通院の予約とイベント予定くらいです。だから普段は開いても中はスッカスカです。(笑)
ほぼ引きこもりなので家のカレンダーの方が書き込みが多いかもしれません。
いざ、何かあると記録魔になる私
記憶力がいつも茫漠なので、頭の中で情報を保管できない方です。
しかし、いざ何かことが起きると頭で覚えられない分、手帳に詳細に記録し始める記録魔に豹変します。手帳が外付けハードがわりといったところです。
2016年手帳の主な記録は義理母つうさんの記録
2016年手帳を開くと、5月に義理母が眼瞼下垂の手術のため入院。
6月には脳梗塞になり入院。(毎日の記録が時間とともに記載)
7月には退院したものの、転倒が怖いとディに行き渋り、訪問リハを入れてそこからディと共同で義理母つうさんの気持ちを盛り上げてもらった、、という内容が非常に事細かに記載されてマシタ。
手帳に補完されている分、そういうことはあったな、と覚えてはいるものの、日付とか細かいことはぜーんぜん覚えていない。
私の脳みそは、ほんとすっからかんです。(汗)
2017年手帳の主な記録は夫シンジさんの弱メンタルの記録
2016年後半から夫シンジさんがオーバーワークと上司との齟齬から弱メンタル気味になり、え?こんなことでつまづくの?ということが続きました。
”夫が〇〇といった”、”〇〇という状況”、そして自分からのアドバイス、噛み合わない二人の会話、、等々これまた事細かに記録していました。
この記録に関しては『もし夫に何かあったらこの手帳を証拠に労災認定をしよう、弁護士も立てよう』という証拠固め記録でもありました。
この時は完全に夫シンジさんの絶不調に私が飲み込まれていて、私自身も結構こころがきつい暗黒期でもあり、主観心情は控えてはいるものの記述はダークです。
ディスノートもつけてたっけ。。
2018年手帳の主な記録はニャンコの記録と新しく始めたブログの進行記録
ほぼほぼ通常運行の予定スッカスカの手帳の戻りつつ、ニャンコがお口が痛くなってきたので食事量の記録やら、今のブログを作るための進行状況を記録する手帳になりました。
手帳、見もしないのになぜ取っておいた?
この3年間の手帳をなぜ取っておいたのか。振り返って開けてみるわけでもないのに。
頭の中に詳細に残っていない分、手帳を開いて読み返すとその時の情景がまざまざと蘇ってきます。
でもあの時はそうだった、懐かしい、、涙という記録ではないんですよね。
今開いても良くやったね自分、というよりはもうこんな目には会いたくない。という気持ちの方が強いです。
苦しい時もあるのが人生だけど、わざわざいつまでも苦しい&悲しい記録を抱えてなくてもいいんじゃないか?
陰陽全てあっての人生だとは理解しています。
胸が締め付けられる記憶を呼び戻す装置(手帳)をわざわざ取っておく必要はない。
私は悲しい苦しいのがデフォルトになっちゃいそう。。
という結論に達しました。
手帳の使い方は人それぞれだし、(日記のように使われている方もいるので)こうすべき!とは勧めません。
でも、終わったことは終わったことなのでここでリセットすることにします。
追記:現在では手帳は過去1年分だけを残し古い記録は順次押し出して処分するようにしています。
改めて紙の記録は処分も大変だけれど、データはクリックひとつで消去出来て楽だな〜って思いました。
これからの私の外付けハードはスマホだ!もっとスマホを有効活用しようっと!(スマホデビューが遅かっただけに、、気付くのも遅いグリコール・グリコです。。)
コメント
うーむ。私も手帳は3年ほど取ってあるのでふ
グリコ様と同じく空白が大部分を占めてあるのですが、なんでかちら
そろそろ私も捨てようと思いまふ!
そして服の断捨離はいまだに進まず~こないだバーゲンで10着も買ってしまったといふ
体たらくブリブリ。反省(おさるのよほに)
こんにちは、achi様。
普段はスッカスカの手帳でふ〜(笑)。手帳のシュレッターはやっぱり会社の大型シュレッターで一気にガーがいいですよね。
私、いつも思います、会社にあるあの大型のシュレッターが欲しい、、と。
achi様のバラめぐりツアーもひと段落ですかね。ツアー中はスケジュールもアイドル並みだったことでせう。
私も同行した気分で拝見してたとでふ。
カラーのメモリーズ、パッと見『ウツボカズラ』かと思ってしまいまひた。
とうとうachi様も肉食系植物女子に???と思ったら、カラーだったー。葉っぱにポチポチ(斑入り)がついててこれまた見たことがなく、、、
あ、世の中はバーゲンなんですね?
(おさるのよほに)がなんか可愛いー。絵が浮かぶマフマフ。プププ。
私は22年前からの手帳、とってありますよ~。
ところどころにその時感じたこととか、子どもが言ったおもしろいこととか書いてあって、なかなか捨てる気になりません。
(それよりも先に捨てなければいけないものがたんまりあります。笑)
そして取っておいても役に立つことなんかないだろうとおもっていましたが、
数年前、義母が入院する時、夫経由で先生から
「お母さんの初めての手術何年のいつごろだっけ?」
と聞かれて何年何月何日と正確に答えることができて夫とふたりびっくりしました。
役に立つこともあるんだなぁ、と。笑
苦しい記録なら捨てちゃった方がいいですよ。もちろん。
でも奇跡的に役に立つこともあります(^^;)
ゲゲゲ、22年前から、、こんにちは、kaorun様。
kaorun様は日頃から心豊かに過ごされていたんだな〜と思います。素敵な生き方されて来てますね〜そしてもちろん今も。
ブログからも愛と充実が感じられますもんね♡
私は結構グジグジ引きずる面もあるので、逆にバッサリ斬ることで前に進んでいくことを選んでいるようです。
過去と同居はできないのよ〜
そして残されたものが文字を見て嫌な気分にならないようにしています。
kaorun様のところは娘様、きっと”お母さんたら〜”クスクスって笑ってページをめくると思うけれど、
我が娘はきっとページをめくって
”何を書いてあるか読めん!(文字が汚くて)”に始まり”ネガティブ祭り!”とドン引きすることは目に見えているから。。あはは。
逆に仕事で作ったレポート書類等は捨てづらいですね、自分の作品みたいで。。(でも9割減らしましたよ)
義理母は記憶の空きメモリーがタップリあるらしく(嫌味ではありません)、通院歴や日付はばっちり覚えています。
今回もペースメーカー3月19日に手術だったっけ?と言ったら”違う、2月19日”、”夏に七里で倒れた時はいつだっけ?””あれは平成〇〇年の、、”
とスラスラ出ます。(こうやって打っている時さえ、聞いた話を正確に書けず〇〇表記にする私はもう脳のメモリーが無いです)
この際だからホラ日記でもつけようかな(笑)。
お笑い芸人のネタ帳か〜い!(爆)