螺鈿のチェストの中身を整理して、自分の保険の書類が一部紛れ込んでいました。今日は保険のお話、とは言っても保険の知識が人並み以下の私。へぇ、そんなおバカな人がいるんだ、、くらいに読んでもらえれば、、グリコール・グリコです。(汗)
保険って何かよく分かっていなかった
ボンクラなので保険、というと速攻で思い浮かぶのが「生命保険」です。
自分が死んだら受取人に保険金が入る、アレです。
仕事をしていた時は職場に来る保険のおばちゃんのいいなりで、よく分からないまま保険をかけていました。
まだ若かったし、何があるかわからんし、残される子どもが不憫だ、、と思って言われるままの保険に加入。
でも本当にその内容を理解してかけていたかと言うと、
月日が経ち、仕事を辞めた時点で1回目の保険の見直し
仕事を辞めてから自分の収入も無くなったことで、掛け金の負担が多い保険をやめました。(2年ほど保留にしていた。)
でもまだこの時点でも保険のことを理解していたか、、というとかなり怪しくなります。。
数年前に夫シンジさんと共同で私の保険の見直しをして初めて行い、やっとどういうものが必要かが分かりましたぜ。
主婦にはどんな保険が必要?
”主婦にはどんな保険が必要?”話はそこから始まりました。
うん、コレはわかる。

病気になった時に助けになる医療保険、見直しポイントは?
まず見直したのが「医療保険」です。
1、保障がいつからスタートするか見直した
昔の医療保険は入院時の保証が古く、『入院が5日以上〜1w以上』という設定でした。
現在は医療が進歩しているので『日帰り手術』も多くなり、入院そのものが短期間になりました。
なので旧タイプのものを継続していると、せっかく保険をかけていても使えないことが分かりました。およよ。
(義理母つうさんが掛けている保険はそのタイプで全くダメです)
ちなみに夫シンジさんは私より手厚い保険に入っていたので、網膜裂孔の時、外来時手術保障特約(診療報酬点数2,000点以上)が今回適用されました。
医療はどんどん進化するので、どこから保障されるかはチェックした方が良いですね。(私には付いてません、、汗)
2、オプションをどうするか
どこまでオプションをつけるかで悩みました。
がん入院特約・3大疾病特約・7大生活習慣病入院特約、、とあげればキリがありません。
そしてその分、保険料は上がります。。。
ガン家系なら『ガンに特化した保険に入る』のも一考ですし、『生活習慣病が気になる』ならそこにウエイトを置く方がいいかもしれません。
なので、これオススメです!なんて安直に言えません。。
ちなみに私は「ガン入院特約」ではなく、「がん診断特約と抗がん剤治療特約、女性疾病入院特約と先進医療特約」をオプションでつけました。
特に先進医療特約は将来的に白内障の時に多焦点レンズを入れようと思っていたのでつけました。(しかし2020年以降多焦点レンズは先進医療から外れるかも、、という話もありで、なくても良かったかな?とも思っています。)
保険はお守りのようなモノ、、事故に対しては掛け捨てのこくみん共済
こちらは掛け捨てのこくみん共済に入っています。
私が住む自治体では自転車事故に対する保険加入が義務化されました。
今のところ自動車保険の中に運転する全ての人間が加入されていて自転車事故も適応になるので安心です。
しかし運転免許を手放したら自動車保険が必要無くなるので、こくみん共済の自転車保険をオプションでつけるか?とも思っています。
これはあとちょっと先のことなので未定です。
生命保険には入っていない私。。
夫シンジさん曰く、
という話をされました。

生命保険すら無用なのかー!私には保険をかける価値もないのかー!
と、言ったら、
と言われました。(あっそう、、)
別枠で貯金がてら一括払いの終身保険がある私
これは一括払いで保険会社に払った終身保険(死亡保障)があります。(現在はこの商品はない)
第一次保険期間、第二次保険期間を経てもうすぐ第三次保険期間に突入するわけですが、置いておくと銀行の利子より高い利回りになります。
ずっと塩漬けしておくもよし、第三次保険期間に以降した時点で解約しても良し。
今のところ、娘にはお金を残さないつもりなので(自分でなんとかして欲しい)こういったお金は自分のために使います。(キッパリ)
ライフステージが大きく変わる前にアラ還は保険の見直しを
私は保険のプロではないので、自分がやっと分かったことを拙く伝えているだけになります。
もっと賢いやり方で色々保険を組んでいる方は相当いらっしゃるかと。。。
ただ、アラ還はこれから縮小するライフステージに突入します。
保険料も家計を圧迫する材料の一つにもなるので、終活を兼ねて保険の見直しは必要かと思っています。。
まぁ、何が誤算って
長い老後が家計を圧迫することがないことを祈るばかりです。
とほほ。
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