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終活 終い支度『my旅立ちセット』

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早々に終活の重要ポイントである『MY旅立ちセット』を仕込みました。出来ればそのセットにお笑いのDVDも1枚入れて貰えたらなお嬉しい、グリコール・グリコです。

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目次

何故今から旅立ちセットを用意するのか?

人生初の身内のお見送りの際、結構テンパった

最初の実母の葬儀の時は、かなり慌てました。(滝汗ものです)

死後の準備を全くしていなかったので、病院から自宅に連れて帰る際の服も用意してい無かったです。

その頃、実母の部屋は介護用品でゴチャゴチャ状態。

押入れからお気に入りだった服も探し出せなかった状態でした。(泣)

また、葬儀の話を本人と積めていなかった為、棺に入れて欲しいだろうものがよく分からなかったのです。。。

とにかくお見送りしました、、、はぁはぁ。

と、今思うと葬儀の出来は35%くらいでした。(当社調べ)

この失敗から学ぶ、以降のお見送り

実父の時は愛読書もわかって居たし、覚悟して入院して居たので服も前もって準備することも出来ました。

2度目の葬儀でちょっと慣れた自分が居たのも事実です。
葬儀の出来73%ほど。(当社調べ)

(本人の書いた文章なども参列者に配ることも出来ました)

3度目の義理父の時は、生前本人から頼まれて居たこともあり、割とさっさとじいじ愛用品や俳句の本など入れる事が出来たように思います。
細部の気配りも割とサラッと出来て葬儀の出来86%位。(コレまた当社調べ)

と徐々に葬儀に関しての経験値を高め、一人娘チョコが慌てないように今からこうやって準備をしている訳です。

グリコール・グリコ、実際の終いじたく『旅立ちセット』の中身は?

風呂敷にひとまとめにして、チェストの引き出しに入れてあります。

・風呂敷を開けるとまずは棺に掛けるポジャギの作品。

棺桶に対して横に、帯のように掛かるくらいのサイズ。
これをテーブルセンターのようにアクセントで掛けてもらう。

・へその緒と母子手帳。一緒に燃やしてもらう。

・先代ニャンコの闘病データ数枚と今まで暮らしてきた”毛のもの”達の写真&両親の写真。
残された人が困らないためにも私と一緒にあばよ。

・海洋葬・樹木葬の証明書等書類。

・二冊だけ残していた実父のノート。

・旧実家の登記簿と相続の時の書類。

余談

相続の時に司法書士さんが行ってくれた『戸籍の遡り』を改めてよくみる機会があった。戸籍謄本をマジマジ見たら慶応時代までギリ辿れていました。

そしてよく見るとすごく意外な事実が出てきてビックリ。

実父が末っ子とばかり思っていたが、四男が居た。(12歳で没)とか、その四男の名は、偶然夫と同じ名前だったとか。。。ええ?こういう事ってあるの???と目がテン(あ〜これ死語かな?)になりました。

※この戸籍の遡り資料については娘チョコが興味があれば目を通すだろうと、付箋を貼って注意喚起をして置きました。

こうやって挙げてみると、まだ自分の実家に対して執着があるんだなと再発見。

しかしこれ以上入れて欲しいものも今の所はなく、
まぁ、この際燃やせるものは燃やしちゃってください、みたいな、、
とにかく私にまつわるあれこれは残さず燃やしてねV

って結局燃えるゴミじゃん、私の棺桶。(笑)

旅立ちセットは作ったけれど、コレも毎年内容を確認して、アップデートはしようと思っています。
もちろん減らせるものは減らす予定です。

他の終活記事はこちら。

さ、参加してたりします。。

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