ちょっと振り返って、『循環させる暮らし』に必要な力は何だろう?と整理してみたグリコール・グリコです。
『循環する暮らし』の3つの力とは?
循環する暮らしの力 その1”熟考力”
なぁんとなく”使うかも””必要かも”という”かも”にまみれたモノたちから「自分にとって気に入るモノ・フィットするモノ」を見抜く力にもなる熟考力。
なんで必要なのかに始まり、どういうものが必要なのか、サイズは?値段は?とアレコレ考える事がとっても大切なんだな、、とこの頃しみじみと思う。
人がどう思うか、なんてことは後回しで、自分が『これ好き100%なんだ〜』と言えるようなモノ探しをしたい。
『どうしてフィットするのか』熟考した上で選んだものは長く使うし、寿命を迎えれば、又同様のものを買うようになる。
この熟考力の反復によって、モノ達から『自分のニーズ』は何なのかを教えてもらえるようにもなる。
何より今の自分を知ることが出来る。
↑それがちょっと欠けていたモノたち。(汗)
色だけで判断して試着したものの、ノリと妥協で買っちまったモノ。
今年も着るかな?と思っていたのだが、妥協があるとやっぱり着ない、、
妥協ありました、今年着ません、なくても困りません、ということで冬真っ最中だけれど、ありがとう&さらばでやんす。
循環するための力 その2「選別力」
色々モノは無くて良い。これは義理父の事を思い出しながら書いているのだけれど、『便利グッツ』と『過剰在庫』で家の中がパツパツだった在りし日。。。
在庫があると安心だけれど、過剰在庫で場所ばかり取っていたモノたち
失敗が見えた在りし日だったからこそ、今だから言える。
イベントとしての『片付け』も必要だけれど、日々の小さなジャッジが『循環』を作っていくと思う。
循環するための力 その3「維持力」
一日一回空間をリセットする。それをひたすら繰り返し保つ、だけ。
その繰り返しの中から『改善・改良』も生まれるし、『応用する力』も生まれると思う。
もちろん、たまに手抜きもあっていいと思う。
手抜きをした日は逆に、あ〜すごく汚ねっ!と感じられるのもまた新鮮だ。(笑)
『熟考力』『選別力』『維持力』のこの3つを心に止めておけば、暮らしの7割は整い循環する、と感じています。
これからも続く循環させる暮らし
震災をきっかけに、引越しから始まった片付け。
自分の周りの「過剰なモノ」を排除していく過程を経て清掃という「場の維持」の気付きを得、セルフマネージメント、自己管理までたどり着きそうなこの頃。
現在 そんな気分です。
イメージは螺旋、、かな。
↑ここでもそれっぽい事を熱く語っています。
そんな事を考えるグリコール・グリコってこんな奴です。
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コメント
グリコールグリコさんこんにちは〜^_^
全く同感します!日々の小さな事ってなれてしまうと
感じなくなるし大きな変化は過剰に反応するけど小さな変化は見過ごしがち
でもたいてい小さな変化の積み重ねです、世の中や国際情勢なども
変化の兆しを感じます。。母などの口癖はとにかくもったいない
粗末にされんですがそうやってものが多くなることについて、、
とにかく物を捨てることを嫌がります。世代の特徴でしょうかね。
後テレビやネットの広告ってすごさを感じます。
とにかく循環アップデートですね
コンバンワ、真由美様。
『同じような毎日だけど、昨日とちょっと違う今日』がキャッチコピーのグリコール。グリコです。(オイオイ、、)
同じようにリセットするけど、何かが減ってたり、ピカピカになってたりする。
そういうことで、自己充実をはかっています。心のオサレ。なんてね。ふふ。
お互い自分で自分の笑顔、ゲットしましょうぜ。