1dayワークショップでクリスマスリースを作ってきたグリコール・グリコです。生花で作るのは初めてかも、、です。
クリスマスリース、普段は娘が作ってくる
いつもは娘がお正月兼用のリースをドライフラワーで作ってくることが多いです。
しかし仕事が忙しい事もあり、この2年ほどそれも無し。
今年は私が息抜きを兼ねてリース作りのワークショップに参加してみました。
ドライフラワーでリースを作ると思い込んでいたら生花だった
オーナーのMさんに誘われて参加したのがこちら。

午前の部を申し込んだので朝、バタバタしながら到着。(汗)もう材料が並んでいました。
編み込まれた輪っかにドライフラワーをグルーガンでつけていくと思い込んでいたので軽くカルチャーショックを受けましたぜ。(汗汗)

いろいろな種類のスギ・ヒノキです。香りが良い〜♪
スギも改めてみるといろんな種類があるんですね。
特にジェニパ(左下の丸い実のついているもの)はジンの香料にも使われているそうです。
スパイスとしても使われるとか。和名はセイヨウネズ。
全然知らないものばかりでした。
生花でリース作り。今はオアシスも輪っかタイプがあって2度びっくり!
世の中が、、進化していました。。
浦島太郎状態のグリコです。。。オアシスが輪っかになっている。。。
これにスギ・ヒノキの葉っぱをブッ挿して作ります。
講師の『アトリエRoseball』の中村敬子先生は笑顔が素敵な優しいマダムです。それだけでも癒される、、
(生花は大田市場に直接買い付けに行かれるそうです。)
最初は種類毎のスギやヒノキの枝をチョキチョキして、水の張ったタライにポイポイ入れていきます。

輪っかのオアシスに斜め45度を目安に葉っぱを刺す。
スタート地点からどんどん下に進みながら全体がかまぼこ状になるよう心がけながらお好みで葉っぱを刺します。
リース制作は、輪っかを載せるロクロのような回転台の上で行います。(この道具も初めてでした)
ポイントはある程度(3本くらい)同じ種類の葉っぱをまとめて刺す方がいいそうです。
他の方は先生と雑談しながら作業を行なっていましたが私はぎゅーっと集中するタイプなので先生の話も上の空で(ごめんなさい、汗)ひたすら刺す刺す。
けれどこの頃集中力が切れるのも早く、2/3くらい進んだところで実はちょっとダレました(ホントすんません、、)
赤い実も用意されていましたが、赤い実はお正月バージョンにしようと企んで敢えてグリーンのみにしました。
クリスマスリース、引き算効果でグリーンの濃淡のみで完成
昔の私ならあれもこれも色々盛っていたと思います。
けれど色の引き算効果を知った今、センスがなくても大人のクリスマスリースを作ることができました。


リボンはドイツのワイヤー入り形状記憶リボンです。
ワイヤー入りリボンなので、表情が出て素敵だなって思いました。
このリボンは講師の先生がラストにつけてくださいましたぜ。えへへ。
リースとコラボで蓼科産のダマスクスローズと貴重な蜂蜜も
ギャラリー内ではコラボで『蓼科マリーローズ』さんが蓼科で栽培して作ったダマスクスローズのあれこれと生蜂蜜を展示販売していました。

蓼科は避暑によくいくところですが、標高1000メートル以上のところでバラを栽培している方がいるとは全く知りませんでした。
蓼科ファームでは、オールドローズの中でもバラの代表的な香りのロサ・ダマスケナを中心に、オノリーヌ・ドゥ・ブラバン等香りの良い、寒さに強い、オールドローズを栽培しています。
蓼科マリーローズHPより一部抜粋
(achi様、バラツアーここも如何でしょう?)
今の季節だと室内は一日中薪ストーブをつけていないと寒くていられないそうです。(汗)
私は爪の変形や手荒れで困っていたので、試しにハンドクリームを買わせて頂きました。

帰りのバスの中でもいい感じにフワッと香るバラのハンドクリーム
このハンドクリーム界面活性剤を使わずに作ったスッと馴染むクリームです。肌弱な方にも個人的にお勧めっす!(是非蓼科マリーローズさんのHP見に行ってください。)
帰りのバスの中、”なんかいい匂いがするわね〜♪”とどなたかの声がしました。
とは言えなかったものの、香りでもリフレッシュできた素敵な1day講座でした〜。
12月は気忙しいですが、たまにこういうワークショップも気分転換になって良いな♪と思いましたぜ。
我が家のクリスマスはほぼ平常運転です。↓(笑)
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